わたしが好きな「ベルト」とファッションについて

みちくさアートラボ、私物担当シイナです。

わたしのベルトコレクションを一部ご紹介します。

わたしはベルトが大好きです。
これがあると、なんかイイ感じがするからです。

わたしは、洋服をあまりもっておらず、洋服を買うとこが好きではなく、それでも、「何かいつもと違う」っていう気分になりたいときに、「ベルト」を変えるだけで雰囲気が変わるからです。

ときどき、「シイナさんってオシャレですね！」とお褒めいただくことがありますが、わたしとしては超びっくり！

オシャレとは無縁で、ほぼ洋服を買うことがありません。

昨年、引っ越しをしたので、20年以上着ているコートをついに捨てました。（ポケットの中が破れていたので）
ずっとそろそろ捨てなきゃ...と思っていたのですが、捨てるということは新しいコートを買わなければならず、それが超面倒で、ポケットが破けてからかれこれ10年着続けていました（笑）

別に、大事にしてるとかではないのですが、気づけば着ていた。（→コートが欲しいという気持ちを20年感じたことがなかった）という感じ。

で、今年はコートを買う気でいましたが、今年は暖かく、ちょうど一枚薄手のコートがありそれを着て過ごしています。何ならコート買わないかもしれない...？というくらい。

その薄手のコートは、みちくさを始めた初期（8年くらい前）に、浅草橋のトレージャーファクトリーというALL300円のお店で買った300円のもの。

そのコートもボタンが取れてなくなってしまい、急遽つけたボタンの色が他のボタンと思いっきり違っているんですが、気づけばそのまま...

みちくさにはあれだけボタンがあるのだから、もっと似たボタンがあるはずなのに、そのまま...

洋服を買った記憶は、数年前に初めてのヒートテックを数枚買ったことくらい。

洋服の数もそもそも少ないので、着たものを洗濯して干して、乾いた順に着ています。

「その組合せはなかなかできない！」なんて言われますが、たんに「洗濯物が乾いた順」です（汗）

ともかく、そのくらい洋服に関心がないわたしが好きなのが、「ベルト」。

こういう「ファッション小物」って、洋服でもない、アクセサリーでもない、その中間的な存在で、そんな存在を自分で手軽に作れるのが楽しい。

まず一つ目は、畳縁のベルト。比較的作ったのは新しい。
畳縁とは思えない攻めてる蛍光カラーを選び、バックルは、フリーハンドレジン講座で作ったもの。

帯状のモノとバックルさえあれば、超カンタンにベルトになってしまうのです。（このバックルも好き〜）

2つ目は、かれこれ7年前に作ったネクタイリメイクのベルト。

ネクタイの細い側を2本繋いで、リングを2つ通すと、とてもシンプルな作りのベルトになります。

このシリーズは何本か持っています。

3つ目は、ヘビロテしている革の端切れベルト。ギボシ金具で留める式。
革こもの講座で作りました。
たくさん入って100円のハギレセットでベルトが作れるかな〜という実験。
これは、超地道な作業なのですが、（ひたすらハギレを繋いでカシメで留める）だんだんとベルトになっていく過程が楽しく、ハマります。
色味を変えて、もう1バージョン作りたいと思ってます。