先日、「カオスな状況を一瞬で綺麗な撮影スペースにする方法 」でご紹介した、すっごく便利なアイテムが「魔法のスチレンボード」。
この魔法のスチレンボードの作り方をごお届けします。
みちくさスタッフacoさんが作ってくれました。
分かりやすい途中経過の写真もありますので、ぜひご覧下さい☆
用意するもの。
・壁紙
・スチレンボード
・両面テープ
・スプレーのり
端に両面テープを貼ります。
スチレンボードの端に合わせて貼ります。
壁紙の裏側にスプレーのりをつけます。
こちらの辺の端にも両面テープを。
スプレーのりは、「貼ってはがせる」のがすごく便利な点ですが、はがせる分、接着力も弱いので、念のため。
「ピシッ」とスチレンボードに壁紙を貼ります。
ここでご紹介しているのはちょっと大きめの壁紙なので、ゆっくり丁寧に。
完成。
以上です！
サイズが大きいと少し大変ですが、以下のような小さめのスクラップブッキングペーパーでしたら、もっと簡単にできます。
持ち運びもできますし、アクセサリー類なら、このサイズで充分です。
なお、スチレンボードには、片側が粘着テープになってる商品もあります。
それなら、両面テープもスプレーのりもいりません。
ですが、その場合、わりと「一発勝負」（貼り直しは難しい。貼り直すときにやぶれるかもしれない。）かもしれません。
ですが、簡単に「ピシッ」とします。
この「ピシッ」と感は、本当に重要です。
じつは、この魔法のスチレンボードを作る前は、無精をして、たまたまあった「大きめのダンボール」に貼っていたんです。
ダンボールの箱を崩して、厚紙的に使ってました。
で、サイドの端だけ両面テープで留める。
ですが！
一見、最初はいいんですが、しばらく使ってるうちに、ダンボールの固さがないのと、ダンボール自体の折れ目があって、「紙がたわむ」んです。
このたわみが気になって気になって仕方がなく...、スチレンボードにバージョンアップした経緯があります。
紙のたわみは命取り。
綺麗な木目調だったりタイル状だったりの紙がたくさんあります。
写真に撮ると、まるで本物の木製テーブルの上で撮っているかのような綺麗な紙です。
でも、この紙がたわんでしまうと、木がたわむわけがないので、「あぁ、紙だな」と見えてしまい、一気に興冷めなわけです。
↓紙がたわんでいて悲しい例
というわけで、前途の
【裏舞台】ハンドメイド作品の写真の撮り方虎の巻
でも、8000文字のうち半分くらいは、「紙のたわみ」について語っています（笑）
ちなみに、このページでご紹介した魔法のスチレンボードで撮った写真はこちら。
これはまだ作りたての「新作スチレンボード」なので、あまり写真を撮っていません。
今後活躍すると思います^ ^
濃い色と淡い色、それぞれ1枚づつあると便利だと思います。
淡い色はこんな感じでいくつかあります〜
このスチレンボードは、レフ版としても使っていますし、ほかにも店内やイベント用POPなどにも使えます。
とっても便利な素材なので、わたしはスチレンボードが好きなのです。
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