「貴船?そこは京都じゃない!!」

両親から「京都のどこへ行ったのか」と尋ねられて

答えた時の両親の反応です。

 

地理に疎いわけじゃないんですよ。

父は定年まで京都に努めてましたし

私も京都で育ちました。

京都を知っているからこその発言です。

 

確かに京産大や精華大より北にあるのって

むっちゃ遠い。深泥池ですでにかなり遠い感じがする

 

京都によるとだけ伝えてあったので

貴船神社に参拝するとは思っていなかったみたいです。

いやいや私も思っていなかったのです。

 

友人が急に新幹線の中で

「天気が良くなったから

行き場所貴船神社に変えない?」と言い出したのです。

 

参拝した後に友人は

「急に貴船神社にいくことにしたのは

茨城県だと

鹿島神宮をお参りするつもりだったのが

急に御岩神社に行き先を変えるようなものだったのか」とつぶやいていました。

 

 

それね

「関西最終日の午前中は大神神社を参拝して

午後は貴船神社に行ってから

茨城に帰りたい」って言われた時に

私思いましたから😂😂😂

 

灯篭が龍の背中みたいです🐉
 
 
京都駅から
地下鉄に乗りバスを2本すべて終点で乗り継いで
さらに歩いて貴船神社の到着すると
のどが渇きます。
 
 
家から持ってきたペットボトルを見ると
貴船神社と南北のレイラインで都を守る
奈良の丹生川上神社下社でいただいたお水
どちらも雨乞神事が行われた神社です。
 
そして貴船神社のご在人は高龗神(たかおかみ)という龍神様
丹生川上神社下社は闇龗神(くらおかみ)という龍神様
対になる龍神さまなのです。
 
 
急に参拝することになったのは
必要なことがあったようです。

 

🐉私の龍の絵があなたの心に

勇気と希望の炎をともし
守護する存在になりますように
 
龍神アート作家杵築乃莉子(きづきのりこ)です。

たむらのりこより改名いたしました。プロフィールはこちら

 【81日100日ブログ】

 

 

 

関西に出かける前夜寝る直前に
「消毒スプレーがもうないよ
忘れないで作っておいて」と夫に頼まれていることを思い出し。
大変!!と眠い目をこすりながら用意を始めました。
 
我が家の消毒スプレーはオリジナル
薄めたアルコールに浄化のためのアロマやフラワーエッセンス加えて作っています
 
精製水が切れていて
ペットボトルに水を使うことにしました。
それが丹生川上神社下社でもらったお水
神社でいただくご神水はアートに掃除にとすぐに使ってしまいますが
ペットボトルなのでずっと置いてあったのです。
 
スプレーを作った後のお水を
翌朝カバンに入れたのです。
 
途中で飲まなくてよかった~
御門のそばにあるご神木の桂の木に
お水を差し上げて祈らせたいただきました。
 
 
 
 

 

樹齢約400年

沢山の枝が天に向かって立ち上るさまが

龍のようで神社をご神徳を顕わしていると説明されています。

 

貴船神社は貴船川の流れに沿った谷にあります。

確かに大きな龍がドーンといるというより

たくさんの龍たちが

日の当たる天に向かって飛んでいる

そんな場所です。

 若いエネルギーでグングン登るそんな感じです。
 
 
ちなみに階段下の鳥居のそばの
私ご神木も大好きなんです
根元に長寿のご利益のある白髭社があります。
 
 
ご祭神の高龗神は水をつかさどる神さまです。
 
イザナギがイザナミがなくなったことを悲しんで
火の神さまであるカグツチを十握の剣で切った時に生まれた神様です。
火も水もどちらも私たちの生活に欠かせないものなのです。
足りないと困りますが満ち過ぎても困りますね。
荒ぶる神さまを鎮め私たちの命をいただく場所なのです。
 
 
 
「貴船」は「気生根」とも書き「ました。
万物のエネルギーの生ずるところ」という意味です。
この地を訪れると、気力が湧いて運気が上がるといわれています。
 
真夏にいくと気温が低いので
気力がわきます(笑)
 
 
 
貴船は京都の水源地です。
ここで生まれた水は
鴨川と通り淀川に流れ込み関西を潤します。
 
琵琶湖の水だけではないのですね
本宮から貴船川を見下ろすことになります。
 
 
 
 
 
 

 
 
次回は
貴船神社の結社について書きます。

 

龍神アート作家杵築乃莉子

読者登録はこちらをクリック

 

 

 

 

■読物シリーズ 神さまとの話■
 
 
■杵築乃莉子メニュー■

龍神アートご案内  毎月25日に発表販売

 

 

 

御魂の書お申し込み

 

神さまセッション

 

 

遠隔ヒーリングご案内

 

 

 

 
 
■杵築乃莉子講座■