私の住む茨城県には

角のある蛇神さまの伝説があります。

名前は夜刀神(やとのかみ)

 

ゲームやマンガにも出てきますよね


 

角のある蛇って龍よね?

手のない龍をイメージすればよい?

近くに夜刀神神社があるので

春に参拝してきました。

 

 

六世紀初めの継体天皇の時代、
箭括氏 麻多智やはずのうじ またちは葦原を開墾した田をその時、
夜刀神が群をなしてやってきて邪魔をしました。

麻多智またちは神の土地と人間の土地の境界を設け
、夜刀神を追い払いました。

そして、社を建てて夜刀神を祀ることにしました。

七世紀半ばの孝徳天皇の時代に壬生連麿みぶのむらじ まろが池に堤を築こうとすると
、夜刀神たちがほとりの椎の木にのぼって退去しません。
そこで麿が部下に退治を命じると、夜刀神は恐れをなして逃げ隠れてしまいました。

その池は、周囲に椎の木があり、清い水が湧き出ていることから椎井池しいいのいけの名がついたということです。  伝 説

 

 

🐉私の龍の絵が

あなたの心に
勇気と希望の炎をともし
守護する存在になりますように
 
龍神アート作家杵築乃莉子(きづきのりこ)です。

たむらのりこより改名いたしました。プロフィールはこちら

 【11日目100日ブログ】

 

【夜刀神神社やとのかみじんじゃ】

茨城県行方市天竜甲3451番地−1

 

地名は天竜といい、天竜山にあります。

やっぱり龍と関係ありそうです

 

山のふもとの入り口に

泉があります。

「椎の井」と言います。

 

写真の奥に映っているのは

人間です。

精霊さんではありません(笑)

泉の上には水神さまが祀られていました。

 

 

水がぼこぼこと湧き出ています。

水と地面が連動して動いている様子が

静かだけどエネルギッシュです。

 

水面が丸く突き出る様子は

地に住む龍がいるような気がしました。

 

大きな龍ではないけれど

若々しいものをたえず

飛ぶ準備をしているようです。

 

下流へ流れる小川の水は

緩やかにカーブするところで

龍のうろこのような波紋を描いていて

土の色と光で

金龍のように見えました。

 

ご神水をいただきました。

 

 

 

 

 

常陸風土記には

人間が田畑を広げる時に邪魔をして追われた

蛇神さまをお祀りしたと書いてあります。

 

人間が行う開発のために

神さまや動植物が追い払われるストーリーは

現代と通じるところがあって

切ないです。

 

 

それでも古代はお祀りしたんですけれど…

今は忘れられていますよね


 

常陸風土記には

蛇神様と書いてありますが

 

リアルな蛇ではなくて

田畑を広げる勢力にあらがった

土着の民のことだったの言う説もあります。

 

 


 

 

泉の左に階段があって上がると

山頂に愛宕神社があります。

 

この境内にあります。

夜刀神神社はあります。

 

愛宕神社は古い感じですが

夜刀神は新しくできたもののようです。

 

 

 

 

 

 
 
 
境内は光が溢れていました。
水と光で気持ちの良い参拝になりました。
 
御朱印は
小美玉市にある 素鵞神社(そがじんじゃ) でいただけます
素鵞神社(そがじんじゃ)は御朱印で人気の神社ですから
ご一緒の参拝もいいですね
 
 
いつも感謝です

 

龍神アート作家杵築乃莉子

 

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龍と共に和の心で繋がる世界を作りたい

龍神アート作家杵築乃莉子

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