こんにちは。

【起業迷子になっているあなたを迷わず進めるようにする専門家】

田中 りょうこ です。

連載形式でお届けしてる

私の起業ストーリー、

今回は3話目をお届けします。

 

 

連載第1話はこちら

 

 

連載第2話はこちら

 

 

目次

 

1、様々な挑戦をするものの、なかなか芽が出ない私にかかる追い討ち、、、

2、子どもの頃の想いが脳裏をよぎり、心はドン底に、、、

  1、様々な挑戦をするものの、なかなか芽が出ない私にかかる追い討ち、、、

 

2回目の起業準備をはじめ、

挑戦へのワクワク

成功するぞ❗️という

やる気に満ちていた私は、

両親や周りの人に

「起業」について話をしました。

 

 

ワクワクしながら

「今まで挑戦したけれど、一人じゃできなかった。

だから教材を使って挑戦してみたいんだ〜♡」と言ったら、

 

「今までやってきてできなかったんでしょ?

じゃあ、お前には無理なんだよ!」

 

 

と言われてしまいました、、、。

 

 

言葉も出ない、、、。

 

 

怒りと同時に哀しみがあふれてきました。

 

 

本当に私には、無理なのかもしれない。

確かに全然上手くいっていない。

何をしても私はダメなんだ、、、。

 

という強烈な自己嫌悪におちいりました。

 

 

さらに、

「起業には向いていないわね。最初はスタートダッシュできるんだけど、

あなたは昔っからあきっぽくて続かない性格じゃないっ!」

「え?これから生活どうするの?見切り発車したの?私じゃ怖くてできな〜い。」

など、

 

その時の私のまわりには、

私の挑戦に否定的な言葉を言う人たちが多く

私の心は、自己嫌悪の深い闇に飲み込まれていきました、、、。

 

 

  2、子どもの頃の想いが脳裏によぎり、心はドン底に、、、

 

悪い時は続くもので、

両親や周りの人に言われた言葉が

頭から離れずぐるぐると考えていたところ、

ふっと子どもの頃の想いを思い出してしまいました。

 

小さい頃の私は絵に描いたような優等生でした。

 

親の言うことを聞いて

色々なルールを守ってきたし、

挨拶しなさい、勉強しなさいと言われ、

なんの疑問もなく

言われる通りにしていました。

 

気づいた時には、親の意見=私の意見になっていて、

引き返すことが難しかったのです。

 

教員への憧れも本当はレールに敷かれてるだけだったのか、、、

と言う恐ろしい考えも浮かぶくらい、、、。

 

実はその頃の私は、本当は看護師さんになりたいと思っていました。

叔母に憧れていたからです。

 

でもそれを言うと母が悲しむような気がして、言えなかった

 

中学2年生の時に「将来の夢」作文に「看護師」と書きました。

熱意が伝わったのか、授業参観で読む代表に選ばれたのに、

両親が観に来るから、、、という理由で

先生にも言わず、勝手に「教員」に書き直してしまった

という事がありました。

 

 

自分に遠慮し、両親に気をつかって生きてきた私。

 

一番私をわかってくれて応援してくれているのに、

なぜかまだ両親の存在を受け入れられない私、、、。

 

本当は、

自分にも両親にも遠慮せず

心の底から

 

自分がしたいことをしたい!

 

自分の人生に自分で遠慮しない!

 

そう思っているのに、

 

 

度重なる起業の失敗心引き裂く言葉

 

もがき苦しくなり、

どうしていいのかわからない、

何が正解かわからない、

 

 

心がどん底に引き落とされてしまいました、、、。

 

 

 

やっぱり私には「起業」に向いていないの、、、?!

強烈な自己嫌悪と

情報地獄に溺れ、

何をすればいいか迷子になり、

これからどうする?と

悶々としている

私に一筋の光がさしました、、、。

 

その出会いが、

私を起業家として
大きく変化成長させてくれた
始まり
となりました、、、。

 

連載4話に続く、、、

 

 

次回の記事では、

どん底の私がどのようにして

這い上がったのか

奇跡のストーリーについて

お話します。