こんにちは。

【起業迷子になっているあなたを迷わず進めるようにする専門家】

田中 りょうこ です。

今回から数回に分けて私の起業ストーリーを

【連載】していきます。

 

 

今回と次回の記事では

そもそもなぜ私が「起業」をしようと思ったのか❓

 

今現在、起業迷子になっているあなたを

迷わず進めるようにする専門家

として活動している

私の原点についてお話ししていきます。

目次

 

1、流行りにのってみた若かりしころの私が一瞬で挫折した話
2、全部で3回起業に挑戦した私の、第1回目の起業への挑戦の敗因は、ズバリこれっ❗️

3、挑戦するより安定を選んだ理由

 

  1、流行りにのってみた若かりしころの私が一瞬で挫折した話

 

2008年結婚したばかりの私は、

双子を授かり出産しました。

前職を退職したため、双子出産後職探しをしていた時、

世間では「女子起業」が流行っていた頃の話です。

 

私も「起業してみたい!」と思い、

起業家さんの女性起業塾説明会に予約しました。

 

説明会に行ったのですが、

当時の私は若く、

考えが甘かったせいもあり、

受付の方の態度の悪さや

相手が説明会の準備をしていなかったことに

内心イライラしてしまい、

始めることすらできませんでした

 

今考えると

私の中で

こういう説明会では、

準備してあるものが当然!

と傲慢にも

思ってしまっていたからです。

 

そして、まだ私の中に

起業への恐怖があって、

1歩踏み出せない自分の気持ち

受付の人のせいにしていたからです。

 

 

あ〜よかった、これでやらない理由ができた!

挑戦してみたいけれど、怖い、、、。

挑戦する?どうする?!という気持ちを天秤にかけた時、

ちょっとしたイライラ(受付の方の態度)を見つけ、

そのことをやらない理由に変えていました。

 

 

自分の中の「恐怖」や「不安」や「自信のなさ」

「やってみたい!」というわくわくよりも

大きく、重くなってしまったのです。

 

 

こうして私の「起業してみたい!」想いは、

自分の自信のなさから一瞬で幕を閉じました。

 

 

  2、全部で3回起業に挑戦した私の、第1回目の起業への挑戦の敗因は、ズバリこれっ❗️

 

実は私、今までで3回起業に挑戦していました。

 

 

そして、若かり頃の私が

あっけなく一瞬で起業への挑戦に失敗した

敗因は、ズバリっ‼️

 

 

「自分の人生なのに自分で決断をしなかったこと❗️」

 

 

他人が背中押してくれると勘違い!していて、

起業する!って思うなんてすごいですね!

今旬ですからね!お目が高い!私がサポートしますからね!

一緒に頑張りましょう!とかなんとか言って、

背中を押してくれるのを待っていたから、、、です。

 

 

今思うと本当に、恥ずかしい💦

 

 

一瞬で終わった挑戦だったけれど、

話を聞きに行く前に、

自分なりに一生懸命活動もしていました。

 

 

ブログを書いていたのです。

そこで、活躍されている企業の先輩方のブログへ行き、

自分と、できている他人と比べては、

自己嫌悪におちいっていました

 

「私って何もできないんだ、、、。」と思ってしまっていたんです。

 

だけど、よくよく考えると、本当に何も成し遂げていないんだから、

差があって当然なんですよ!!

 

それに気づかなかったんです。

 

自分はだめだといじけて、

「じゃあ、どうする?」

「はい、このまま何もしませーん。」

「だって私傷ついちゃったから、、、。」

って自作自演していたんです、、、。

 

あの頃の、若かりし日の私には、
 

起業する!絶対成功する!!という

強い想い覚悟全然足りていませんでした。

 

 

  3、挑戦よりも安定を選んだ理由

 

双子を保育園に預け、

いざ働くことに決めた職場は、

小学校

 

小学校では、補助教員という仕事があり、

小学校教員免許の資格をもっている私は、

他のどのパート・アルバイトをするより

時給が割高でした。

 

資格をもっているってなんていいんだろう❗️

手に職ってこういう事だわぁ〜っと、

 

勝手に自分を納得させ、

資格さえあれば働ける「安定」している仕事に

誇りさえもつようになっていったのです。

 

 

次回の記事では、

 

補助教員から一転、

小さい頃から憧れていた

小学校正規教員になったものの

なぜ自ら退職をし、

「起業」を選んだのか❓

 

についてお話しします!