ブログひさーしぶりに書こかな。

とりあえずホームスクールの話。


〝学校に行きたくない子〟と一口にいっても、そのタイプは様々。


結局、自分の家の子どものタイプについてしか解決できないのかなぁ…

オープンチャットの管理人としては、もうちょっとうまい方向性提示していけたらいいんだけど。最近ちょっと停滞。



うちは、ホームスクールスタイルが子どもの学び方にとても合っていて、そのおかげで学習がとても捗っています。

小学校には、去年から引き続き学習進度確認と体育をしに週一夕方2時間弱通っています。


やっぱり親だけではなく、外の大人と会話することは大事だなぁと感じています。子どもも週一褒められてやる気アップです😊


家庭でのオンライン学習と、週一程度の対面確認授業。

もし先生がこのスタイルを承諾してくれるなら、とても良い学習環境なのでおススメです。




ホームスクールにもいろいろ種類があって、たまに、教科学習が必要かそうじゃないかの議論があります。


教科学習ってなんだろう?

ということについて考えてみたいと思います。


例えばアンスクーリングという考え方についてですが、あれは子どもが主体的に学びたいことがある場合、学校の勉強より子ども自身の研究を優先させるといったパターンのことです。やりたいことがあるなら伸ばしてあげたいですよね。

けれどそこまでの意志の強さがないなら、一般的な子どもは折角習う教科学習は学んでおいた方が良いと思います。そこで学んだことは、その後没頭する何かに、必ず良いヒントを与えると思います。



ただ単純に学ぶって面白いと思うのですが、どうでしょう。

私は自分の興味があることをとことん学ぶことも好きだし、受動的に習うようなものも好きです。

今でこそ自分の性質をそう自覚していますが、学生時代、英語の授業は全く頭に入って来ませんでした。はっきりと先生の教え方が悪かったと思います。当時は塾などに行っていなかったので、比較対象がなく自分の能力を疑いましたが、今思い出すと酷い授業でした。

さらにそこに競争させられるという雰囲気が絡み、最悪の教科になっていました。

何が言いたいかというと、教科そのものが悪いわけではなく、それに付随する教え手のやり方だったり、場の雰囲気がとても影響するということです。



ある程度の教養は、コミュニケーションの基盤になります。知識内容があまりにも違うと会話が成り立たないということが起こります。

人同士はコミュニケーションが取れた方が良いとされているので、そのために皆最低限の知識を義務教育期間に習うことになっているのではと思います。



論理的に考える能力がつくと思います。努力する能力と成功体験が得られます。得意不得意な能力を客観的に把握することができ、職業選択にも活かせます。



教科学習が負担すぎる子はどうなのか?

それは課題が合っていないのだと思います。進度を戻したり量を減らしたり、現時点での能力にあった対応が必要だと思います。

基礎ができていないのに応用ばかり与えられたら自信もなくすし学ぶこと自体嫌いになります。

絶対に、学年や年齢で考えちゃダメだと思います。


既に勉強が嫌いになってしまっている子は、発達速度に合っていない本人にとって難しい課題を与えられ続けた結果だと思います。(逆もあるかも)


適切な課題なら、1学年下2学年下でも全然構わないと思います(もちろん逆に上の学年でも)。


そもそも学習内容を年齢で分けることが間違いだから。




発達速度の個人差を認め、適切な課題を与えられる環境にしていくべきだと思います。


そして、過度な競争は絶対悪影響!

競争は、同学年ではなく、近い能力の人同士で。それなら良い刺激になります。



そんなこんなでまぁ、

教科学習もサクッとしながらあとは全て自由時間のホームスクール、おススメです。

もちろん、何かにハマっている子はアンスクーリングも良いかもしれませんね。



全国の、子どもが学校に行きたくない保護者さん、

ブチ切れて無理やり学校行かせないでね😅

そんなことして学校行かされても、何にも学んで来ませんよ😅

安定した精神の上で、より効率よく学ばせてあげた方がいいと思います。



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