いつも遊んでいる7人のうちの一人

4年生の女の子から


「今度みんなでお泊まり会したーい


という提案があり、



うちの子も含め全員が


「やりたーい!!」


ということになり、


いいよー、計画しといて~


と、言ったのが1ヶ月ほど前のこと。




やっとみんなの都合が合い、

実行することができました。



子ども達は

ちゃんとノートに計画をメモして

持ち物とか決めて

他にも

ケンカしない、みんな仲良く

なんて書いてあって、

かわいい😆



当日の流れは


子どもプールで遊ぶ

うちの駐車場でカレーパーティー

その後、

公園まで肝試し

花火

もう一人の子の家でテント泊


近所の仲良しでワイワイ

子ども主体の、ゆるーい会😊



数年前を思い出しました。


子どもが幼稚園の頃、

よくいろいろなイベントに誘われ

参加していました。


誘ってくれるママ友と

バーベキューしたり

アミューズメントパークや

プールに食事会。


みなとてもオープンで

気さくで

教育に力が入っている方達でした。


でも


言えなかったけど


まるっきり

感覚が噛み合いませんでした。


せっかく誘ってくれるんだし

お友達はうちの子と遊びたがってるし

だから一生懸命楽しもうと

私もそれなりに協力したりしていたのですが、


どうにもこうにも、

私が?ズレ切ってる?😓


そんなことってあるんだ⁈😳

というくらい、

人種の違いのような隔たりを感じていました。


参加するたび、疲れ切っていました。


語られる言葉に

一つも共感できることが無かったのです。


生きることに対する捉え方が

私とは、まるっきり違いました。

みんな、子どもに習い事をたくさんさせ、

何が上手い、何が下手と言い合い、

大声で子どもを叱り飛ばし、

学校情報、塾情報、先生の噂、旦那の愚痴など、

(こんなこと言ったらいかんけど)

どうでもいいことをずっとグルグル話します。


今なら分かります。

合わないのに、

無理やり参加してる方が失礼ですよね。


でも、

何故だかわからないけどいつも

全く価値観の合わない

目立つ人たちから誘われる

ということが、

子どもの頃からずっと続いていました。


その不思議について

自分でたどり着いた結論ですが、


私自身が、そういうグループの一員だという

オーラを創作して生きていたからかもしれない

ということです。


周囲から一番攻撃を受けづらい

あのグループ。

多数派の中でも一番攻撃力の高いグループの

あの匂いを醸す作戦を

無意識にとっていたのです。

もちろん、内面はこのままだけど。

これが一番安全だと、

子どもながらに習得した処世術でした。




話、戻ります。



今では、

好きな人としか遊ばないし

自分の心が嬉しいことしかしなくなったので、


超絶楽チンです😌



もう一人のテントを貸してくれたお母さんも

なかなかの方で😁

多分、歴史&アニメ専門家と思われます😄



そんな感じで、


気の合う人と、

気の合う子どもと、

カレー作って、

花火して、

お泊まりさせてもらって、


みんな、

初めて自分たちで企画したイベントを

堪能したようでした。


自然発生的に何かが始まって、

それをただサポートするだけってのが


私には一番心地いい。


子ども達、

ステキな体験させてくれてありがとね😊