ハセツネに参戦してきました | アートスポーツ トレイルランニングBLOG

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こんにちは渋谷店の若林です。

10月12・13日に行われた
日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)に参戦してきました。

初めてのハセツネで台風の予報でしたが、何とか持ちこたえてくれて
しっとりした空気の曇り空という最高のコンディションで走ることができました。

想像以上の渋滞のため思い通りのスピードで進めなかったのですが
なんとか後半巻き返して

結果は16時間38分
目標のタイムは18時間ぐらいかなと思っといてのでよすよりだいぶ早くゴールできました。

渋滞や水不足・ライトトラブルなど色々な問題がありましたが、
ここまでタフなレースは初めてだったのでいい経験になりました。

レースの詳細は近日中にアップします。



今回はレースで使った秘密兵器達をご紹介します。

まずはこれ
プロテック『トゥーキャップス』

シリコン?のように柔らかい素材のキャップをそのまま指にかぶせるだけでOK
必ず同じ指を痛めてしまう!という方にはおすすめ。
若干指がふやけてしますような感じもありますが、1日程のレースであれば問題なし。

僕のお気に入りのシューズはアディダスのシューズなのですが、
ロングを走ると必ず小指を痛めてしまいます。
今回は非常にトレイル率が高いので、痛めないようにと初挑戦でした。
結果は大成功!走りきっても全く痛くなりませんでした!これは凄い!

ちなみに5階で販売中です。

そしてこれ
フィットレティック 『アルティメイトⅡ+ハイドレーション アドオン×2』


今回使ったバックパックはサロモンのスキンプロ10+3ですが
収納の大きさや、ドリンクの味や種類を増やしたかったので
今回はバックパック+ポーチとういう装備で行きました。

ポーチのボトルは1つが約250ml
一つには麦茶、もうひとつにはジェルを溶かした特製ドリンクを入れていきました。
ポーチの中にはグリーンマグマや新発売された山よりだんごという商品を入れたり
縮小した地図をいれたりしていました。
何と言っても揺れずらい!バンドが伸縮するゴムでできているので、きつめに締めればトレイルの下りなどの激しい運動にも対応出来る優れもの。
伸縮するので、きつめに締めても痛くならないのでフィット感が最高!

あと付けボトルも必要に応じて1つにしたり、付けなかったり出来るので応用性も◎
マラソンの方にもオススメです。

時計はコレ
スント 『AMBIT3 SPORTS』

スント・アンビットシリーズの新モデル前作のAMBIT2Sの後継機
前作に比べ画面のドットが細かくなっているので見やすくなり、ベルトが柔らかいものに変更されたのでフィット感が良くなりました。
16時間つけて走りましたが全然気になりませんでした。

また、GPSの更新間隔を変えることができるので、バッテリー時間が
8・12・24時間で選ぶことができます。今回は24時間モードで設定したので、
距離は誤差が出て短く表示されてしまいましたが、
標高や時間そしてだいたいの距離が一目でわかるのはとても心強いです。


そしてエネルギーはこれ!
『ショッツ』

ハセツネはタフなレースというのは知っていましたので、
エネルギージェルのなかで軽くて・小さくて・飲みやすいショッツを使用しました。
他のメーカーのジェルに比べ粘度が低くて飲みやすという点で選びました。
もうひとつショッツを選んだ理由が水に溶けやすいというところです。
今回はボトルにジェルを入れる時に水で溶かして入れましたのでしっかり混ざってくれて
味のムラが出ませんでした。

おかげで最後までしっかり走ることができましたし、筋肉痛もそんなにひどくならなかったです!

と、今回意識的に変えてみた装備はこのようなところです。
まだまだ面白い商品はたくさんありますがそれはまた次回ご紹介しようと思います。