8/3.4.5 で 新穂高から双六岳 からの 槍ヶ岳に行ってきました
天候は まずまず
双六岳 槍ヶ岳 共に 14時位になると 大雨が降りました
ここ最近の天気は ちょっと不安定
なので 早めの行動で早くに小屋に入ることをおすすめします
目安は 14時ですかね…
こんにちは 筋肉痛と 浮腫もとれた ODBOX渋谷店 千葉君です
登る前に 必ず書かなきゃいけないものがあります
登山届は 事前に提出も 出来ますが 登山口にも設置してあります
下山した時は 下山届も書いて下さいね
さて 曇りの天候ですが 風がないので 蒸し暑く ちょっとバテますわ…
途中の沢沿いで休憩
天然のクーラーです
涼しい~
今回は 2泊3日のテント泊
短パンで登っていますが ザックには ロングパンツ(薄手)も入ってます
それと テント泊で忘れちゃいけないアイテム
パタゴニア サーマルウエイト (薄手のフリースとしてオールシーズン使える優れものなんです)
女子のサーマルウエイトはこちらから見れます
フードタイプだと こんな感じに コンパクトになります
両腕を内側に折り畳み 下から くるくる丸めて フードの中に入れると こんな感じになります
男子のサーマルウエイトはこちらから
シュラフ ダウン上下 ヘッドランプ バーナー類 日数分+1食分の食糧やエマージェンシー系などなど お水も含め 12~13㎏(最終 コンビニで買った おむすびとパン入り)になりました
っで それらを36Lのザックに 隙間なくパッキング
パッキングしてる時ってわくわくしますよね
っで‼ 千葉君こだわりアイテムは エアーマット
軽量にする為に 薄くしたいのですが あえて 3.8cmの厚さにしてます
なぜか (゜〇゜;)????? 岩場が多いと 背中にゴツゴツを感じ 寝た気がしない
それに 3.8cmの厚さになると ふわふわ なんです
それが こちら‼
お店にもありますので ぜひ ご自分の背中で体感していただけばと思います
やっぱり 睡眠って 大事ですから!
さてさて
ひたすら登って行くと 鏡平に着きました
本当は 槍ヶ岳が綺麗に見えるポイントがあるのですが …
まっちろです 残念…
大勢のハイカーがいます
小屋でかき氷が売っていたな~
食べたいが…我慢…
まだ 歩かなきゃ行けないので
天候も怪しくなってきたので 早めに双六岳のテント場に着きたい
お 赤い屋根が見えてきた
いつも 思うのですが 山小屋の赤い屋根が見えると なんだか ホッとしますよね
双六岳のテント場は このような感じです
比較的 フラットで 設営しやすい
注意ポイントは 雨が降った時に 水がたまりやすい場所や 水が流れる所は 避けたほうがいいです
テントが浸水してしまうかもしれないので
さて 受付をして (テント場一人1000円)
テントを張ったら 双六岳に登りましょうか
なだらかな ゆるやかな お山です
ここまで くると ちょっと 寒いな…
残念ながら 曇りでなーんにも見えない…
しかも ポツポツと雨が降ってきた…
しかーし こんな天候だからこそ 会える 動物もいるんです
そう それは 雷鳥 しかも 子雷鳥もいます
子雷鳥は まん丸のふわふわの毛並で 可愛かった~
雨が降ってきたので テント場に戻りましょう
15時 大雨が降りました
2時間位降ったら やみましたが
また夜中に降りました
明日の朝は 3時に起きて 槍ヶ岳に向かいます
晴れるかな…晴れてほしいな…
5時間から6時間位ですが やはり天候が心配なので 早めに行動します
おはよーございます
2日目の朝 です
晴れましたね~ うれしい!
ご来光を見ながら 登りますか~
西鎌尾根は 少しだけ アップダウンがあります
途中 浮き石の所もあるので 足元は要注意です
向かうは 槍ヶ岳 いざいざ‼
途中 このような 鎖場があります
足場は しっかりしてますが 後続の人に 石を落とさないように 登って下さいね
前の日に 雨が降っていたので 場所によっては 石が滑る…
鎖場 岩場の所は ストックをしまい 手足を 上手に使い 慎重に登って行きましょう
最後の急坂は ちょっとしんどかった…
しんどくても ゆっくりでも 足を前に出せば 山頂に着く…
はいー お疲れ様でした
槍ヶ岳山荘に 到着!!
テント泊の受付!しましょう‼
今回は 狙っていた テントサイトがあり 早く着きたかったんです
それは… 後程…
バックカントリーで登った時以来ですね
2年ぶりです
さて 天候が心配なので 一先ず 槍の穂先に登りましょうか
しっかり ⚪と× などの目印があるので 足場をしっかり確認しながら 焦ることなく 山頂を目指しましょう
久々に 槍の穂先に チャレンジ
やっぱり 高所恐怖症の私には 腰が引ける場所だわ…
ここの階段を登ったら 山頂です
一歩一歩 ゆっくり 登りましょうか
焦ることは なにもないです
はいー お疲れ様です
やっぱり 高い…
槍ヶ岳 山頂でございます
以外に 狭く 浮き石もあるので 移動の時は 気をつけてくださいね
晴れるのを 待っていたが なかなか 雲がどかず 降りますか…
う……ん 降りるほうが なんだか 怖いです
さて 今回は なぜに 早くに槍ヶ岳に着たか
そう! それは ここにテントを張りたかったからです
テントからすぐに 槍の穂先が見える プレミアムサイト
見えますかね… 緑のテントです
断崖絶壁に見えますが かなり整備された フラットな テントサイトです
テントサイトには 沢山のお花が咲いてました
山の天候は不安定
やはり 14時 には雨が降ってきました
雨音を聞きながら お昼寝でもしましょうかね
1時間位で雨はやみ 外を見ると
おーーーーーーー
素晴らしいです
槍の穂先を見ながら ビールを 飲んじゃおーかな
太陽がでていれば 暖かいのですが …
立ち止まっていると 寒いです
なので ダウンや化繊綿を着ると暖かいです
小屋泊でも 防寒着は 忘れないでくださいね
しかし こんなにゆっくり出来るのって 贅沢だよなー
他のテントサイトを見に行ったり
売店でバッチを購入したり
外でボーーーーっとしたり
実に 贅沢な時間ですな~
さて お腹が空いたので 夕飯にしますか~
明日の朝も早いからね
19時には 寝たいね
晴れていれば ご来光が見れるかなー
どうかな…
おはようございます
気温 5℃でございます
少々 風が吹いているので 雨具上下を着こんで テントを撤収してます
お ご来光が 見れました
写真だと わかりずらいですが 槍の穂先に沢山人が登っているので 穂先から毛が生えているみたいになっているんです
なかなか 面白い感じになっていました
穂先が ふさふさ
ご来光も見れたし 下山しますか
30分位歩くと身体が暖まってきたので 雨具をザックの中にしまいます
雨具は 雨が降っている時だけではなく 肌寒い時に着用しても OKなんです
なので ジャケットを着用する頻度が高いので すぐに取り出せる場所にいれておくと便利ですよ
飛騨沢を下山しますが 大雨が降った時は こちらの下山は 注意もしくは 別ルートをおすすめします
槍ヶ岳山荘周辺は 電波が通じるので 飛騨沢 ライブカメラで 水位が上がってないか 橋が崩落してないか 確認してから下山しましょう
私も エスケープルートとして 上高地に下山も考えていましたが 確認して 大丈夫そうだったので 飛騨沢から下山しました
過去 ここの場所で鉄砲水で流されてしまった方もいらっしゃるので ライブカメラを設置してあるんです
後 少し だいぶ 下界に降りてきた感じがする
暑いです…
蒸し暑いです…
でも 都内より 涼しいです
午前中まで 天候は安定する予報だったので 11時に 新穂高に無事到着!
(その1時間後に 大雨が降ってきました 山の天候は不安定ですな…)
いやー お疲れ様でした
久々テント泊をして 楽しかった~
さて さて 温泉 温泉 温泉に入りさっぱりしましょう
新穂高ロープウェイ近くに 日帰り温泉があります
大型ザックを置くスペースもありますし 食事もできますよ
さて 次は どこに行こうかな~
山岳天気は こちらから見れます
お山の準備は大丈夫ですか?
ご来店お待ちしてます
過酷なレースが終わった トランスジャパンアルプス