SEX MACHINEGUNS@ナミキジャンクション~BURN~俺の炎で広島を燃やせ~ | tak METAL ON METAL

tak METAL ON METAL

メタルを中心にてろてろ書いていけたらいいな。。。的な

成り行きまかせです

ってことで、SEX MACHINEGUNSのライブに行くコトに!






広島での赴任一発目のライブがマシンガンズになるとわ夢にも思わんかったぜ!






マシンガンズは実は初見なんです。見たかってんけど、ブームの頃はチケ瞬殺やったし。







なんつってもこの広島の地でメタルのライブが見れる、って事に俺は超興奮しました。
































そんなこんなで。。。


開園には間にあわんかったけど、実に15年ぶりにナミキジャンクションに着く。



































うおー、当時と完璧に同じだー!って1人大興奮(笑)



そして、当日チケ売り場ともぎり場所が違ったりとか、エレベーターがあるのに、階段で上がんなきゃいけない(ナミキは4階にある)とかの謎のシステムも健在ですた(笑)



























15年前の当時は何も思わなかったけど、スケジュールを見ると、NOVEMBERSとかlego big mallとかのロキノンギターロック系からペニシリンやlynchとかのV系まで幅広く網羅するラインナップ。



地方は東京と違って、そんなにロック系の箱が無いから、割とジャンルレスになりがちなん。





































んで、会場に入ると、演奏が既に始まってて。


正直最近のマシンガンズはよく知らんので、こん時演奏されてた曲も分からんかったけど、聞いた瞬間に、「マシンガンズだ!」て感じの曲で、健在っぷりがよく分かりました。


んなコト考えてたら、dr KEN'ICHIさんのカウントから「ONIGUNSOW」がスタート!













鬼!鬼!鬼!



速ぇ!(笑)













正直、演奏は予想以上に粗い!まぁあんだけ頭振ってアクションつけてたら当たり前やけど(笑)





そんな中、ANCHANGのプレイは流石の安定感。


今回のツアーは全盛期のメンバー、ハレンチSUSSY(現INO HEAD PARK)がサポートギタリストとして参加してるんですが、当時、ANCHANGからあんだけヘタヘタ言われてたのに、今や彼に次ぐ安定感を誇っていました。



一方で、若手の二人のプレイは、アラアラで見ててハラハラしました。



ba SHINGO☆さんは、強烈な印象のあった過去メンバーのNOISY(現DUSTER-3)の影が見え杉てたし、リズムは揺れまくり。前述したKEN'ICHIさんは、リズムは安定感ありましたが、ベーシックなノリがジャストなノリ且つベードラの音が、アタックが足んない感じの踏み方なんで、マシンガンズみないなスラッシー系だと今一歩前のめらず、演奏が乗り切らないキライがあります。




でも。。。





きっと俺が思うに、ANCHANGはそこも織り込んで、彼らをメンバーにしたんやと思うんですよね。





やっぱしマシンガンズが最強やったのは、ANCHANG (Vo, G)、SUSSY (G)、NOISY (B)、CLUTCH.J.HIMAWARI (Dr)の時やと思うんですが、テク的には多分この時期が一番下手で(笑)







けど、だからこそのマジックがあったのもこの時期やったと思うんですよね。







現在の2人には何より一生懸命さがあるし、粗いが故の勢いもある。






まだまだ先輩2人はかなわない感じだけど、2人ともがんばって欲しいです!































そんなこんなで次は名曲「TEKKENⅡ」!














ねこねこぱーんち☆



























なんとあのデビュー曲「HANABI-la 大回転」までやりました!








ヴァンパイヤー☆





























他にも1stから「犬の生活」とか「桜島」とかもう涙モンの選曲でした!



































アンコールは「JAPAN」



















そして名曲「BURN~愛の炎を燃やせ~」













ヘドバンし杉て、俺の首が死亡(笑)












終わりかと思いきや。。。
































最後に客電ついたままメンバーが出てきて、






「ほんとに時間ギリギリや。もう呼んでもでてこんぞ(笑)」つって、二カッと笑った後に!













テーマソングの「SEX MACHINGUN」!








マス!ターベイ!ショーーーーーーン!!!!!






























もう最強に鳥肌が立ったよ、俺は!!!




























自分達のアティテュードを広島の地に叩きつけて、彼らは颯爽とステージを後にしました!

































もう言葉では言い表せない位このライブは良かったです。































僕が一番刺さったのは、ラスト3曲!つって始まった「プライド」って曲。




























































この前に、アンちゃんとSHINGO☆の間で、「独立してやってる。CDは売れないし、ぜんぜん楽じゃない。広島もソールドしてない。」って話があって。














「でもCDが売れないからつって、ツアーをやらないのは俺は違うと思う。待っていてくれる人がいる限り俺達はやる!」つって、この「プライド」を始めたんですよ。










もう聞いてて涙がでてきちゃって。








なんか、俺がメタルを好きな理由がこの曲には詰まってる気がして。


































途中で「広島は難しい土地だから、ライブは大変だ」って趣旨の発言をしてた、ってSHINGO☆に暴露されてたアンちゃんでしたが(笑)それって、俺も今、すげー思ってることなんですよ。










良くも悪くも閉鎖的な空気、引っ込み思案な空気ってのを痛切に俺は感じてて。正直「どーやったら変えられるのか!?」って途方に暮れかけてた部分もあって。









でも、アンちゃんと同様、諦めたくないんですよ、俺は。







アンちゃんは「俺達ははっきりいって売れてない。けど、お前らがいるから、俺はここに立ててる。サイコーやないか!」とも言ってた。








































そーだ!それがメタルなんだ!










勝ち負けじゃなくて、生き様なんだ。それが俺の答えなんだ!!









突き上げたコブシは、馴れ合う為にあるんじゃない!









日々を戦うために、コブシを突き上げてんだ!!






























諦めてたまっか!!





























ぜってーやってやる!




























ってほんとに心から思えたライブでした!






























俺はぜってーこの日を忘れることは無いです!




























突っ走るだけだぜ!






























ありがとうマシンガンズ!!!































そんな最高のライブでした!!





























諦めなきゃ可能性は続いてく!
































マシンガンズ同様、俺もメタル魂振りかざして生きていきます!
































マジでサンキュー!マシンガンズ!!!






























でわ!!































tak