黄蘗染の続きです。
さてその後、
水にさらした布を実際に染めていきますよー
模様をつけたい場合は、
ビー玉や割りばし、輪ゴムや紐などを自由に使います。
どんなふうに模様が出るのかな。。。と想像するとさらにワクワクしてきました。
約70℃の染液に浸します。
あたたかくて手が気持ちがよかったです。
そして、媒染剤に浸して、
自分が染めたい色の具合によって、何度もこれを繰り返していきます。
染める素材により色の出方が異なります。
私は綿だったので、薄く染まる傾向にあり、
シルクなら濃く染まる傾向があるようです。
そして、仕上がりはこちら!(染めた手ぬぐいの一部)
色も模様もとても気に入りました!
マスクも染めたのですが、まだゴムを通していないのでいつかお披露目しますね!
今回染めの体験をして、アートセラピーの効果に通じることが多々あるなと改めて感じました。
素材による癒し、視覚や触覚や嗅覚による五感刺激、集中力の向上、ストレスの軽減、
表現を楽しむこと、イマジネーションやクリエイティビティの力などなど。。。
完全オフのつもりで参加したのですが、
今の私にとってこの体験によってとってもリラックスできて貴重な時間だったなと感じたので、
アートセラピーとの関連性を実感せずにはおられませんでした。