地方への旅も、新しい発見がある


新宿伊勢丹の近くのJTB店舗にある広告コピーに、「旅には行ってみないとわからないことがあります!」というのがあって、最初、このコピーを、なんか当たり前のことで変なキャッチコピーだと思った。


だが、いろいろ旅すると、なるほどと思うような事も多くコロナ禍旅、福岡久留米編はそんなことを実感した発見の1人旅🏃‍➡️


2020年12月、福岡から久留米にも行った。

福岡駅も凄く立派になって一新されている!


この時は、ANAクラウンホテル福岡へ


12月だったのでクリスマス飾りも綺麗だったが目を引いたのは

博多山笠のミニチュア人形飾り


リアル


この朝食膳は、九州名産弁当風で、9県の特産物が入っている


このアイデアは見事


初めて久留米に来た!

駅前にこんなオブジェが!

何故?答えは、、、後で


その前に久留米城跡へ


ここは有馬氏が、治めていた地


幕末〜明治まで続いた

久留米に来て驚いたことが3つあった❗️

そのうちの1つが、①競馬の有馬記念は、この有馬氏から来ていること

有馬記念館もある。(競馬の記念館ではない)

つまり明治時代の有馬氏が競馬協会の会長に就き尽力したからのレースの名前になっているそう!



2つ目の驚き②は、都内の水天宮は分家であって、本家本元は、久留米にある水天宮だ!とのこと

ウィキペディアより〜

久留米の水天宮は久留米藩歴代藩主(有馬家)により崇敬されていたが、文政元年(1818年)9月、9代藩主有馬頼徳が江戸・三田の久留米藩江戸上屋敷に分霊を勧請した。とある

コレも有馬氏、



そして3つ目の驚き③

駅前の巨大タイヤは、ここがブリヂストンの発祥の地で、

もっと驚いたのは、


その子会社が、アサヒシューズかと思ったらその逆で、ブリヂストンが、アサヒシューズの子会社だった❗️

元々、戦後ゴム製造で、靴を作っていた会社(石橋社長)が、アサヒシューズ(旧日本足袋)で、その子会社が、タイヤ製造に乗りだし、世界的なタイヤ会社ブリヂストン(石橋だけにブリッヂストーン)となったそうだ!ビツクリ‼️

なので隣同士の敷地に2社が並んで建っている


ここは、ブリヂストン発祥の久留米工場のエントランス!

事業というものは、その時代の時流に乗ったものが急成長するのだと改めて思った!

その潮目を掴む経営判断や運が大事なのだ。


それにしても久留米には、思いもよらぬ発見⁉️が、3つもあって、へえー!の3連発には驚いた。


だから旅は、やめられない!