2018年タイムスリップ旅中国編、今日から中国第2弾、西安編をUPします♪


この年、重慶、成都の内陸部2都市1人旅に続き、念願の長安!(今は西安)に家内と2人個人旅行した!アジアにあまり行きたがらない家内も、やはり兵馬俑は見たいらしく2人で出掛けた^_^


西安までは、上海で乗り継ぎ、中国東方航空の便だったが、ここで痛恨の大失敗!


上海空港で乗り継ぎ失敗、乗り継ぎゲートに行かず一旦ゲートを出てしまったのだ!

最初は、それに気が付かずゲートで中国スタッフが、ダメダメ(中国語)と言ってゲートを通さない!言葉も分からず、何故だかわからず、走り回った挙句、予約した便に乗れず。

泣く泣く空港のスタッフに頼んで近くのホテルを紹介、予約して上海に1泊し(もちろん自腹)、次の日、中国東方空港のAM便の搭乗券(コレは航空会社が手配してくれた)をもらいその日の午後、西安に無事着いた!


後にも先にも乗り継ぎ失敗は、初めての経験だ。

この時から、教訓として、乗り換え便は、トランスファーを目指しひたすら乗り換えゲートに辿り着くべしという鉄則を胸に刻んだ!^_^


さて、そんなトラブルも、ご愛嬌と考えて、待望の西安観光をスタート!

まずは、見たかった長安の城壁に登る。

もちろん、この日も、中国人ガイドさんを予約して車チャーターして移動



「鐘楼(しょうろう)」と「鼓楼(ころう)」


鼓堂(朝夕に、鐘や太鼓を鳴らして時間を告げる)

手前の角に釣鐘が見える、大きな太鼓も反対側にある


雄大な西安の城壁


明代(1300年代)にレンガを積み重ねて作られた周囲14km、高さ12ⅿの城壁が市街地を囲んでいる


ここに立つと、はるか唐の時代、阿倍仲麻呂や空海たちが、立って眺めたであろう景色を見られるのには感動してしまう!


それにしても、でかい、長い!城壁


碑林博物館の方角サイン、

形が格好いい、柱が矛、漢字だし、、、


ここは書の博物館、王羲之など著名な書家の文字が見られる、


こちらは空海ゆかりのお寺


庭園


右が空海!?

中国ではこの手の建物は、皆、後の世に再建されたもの、多分この20年くらい!

中国では建物で当時の古いものは、ほとんどないらしい。

何故なら、文化大革命の時などに、かなり取り壊されてしたったらしい、もちろん歴代の王朝が変わる度に壊されたものも多いのだと思うが、、


夜に観光用の踊りのショー(食事付き)を見学

唐の時代の衣装を着たダンサーが踊りまくる、やはりその場所でしか見れないものは見る!笑

1見の価値はあるかなあ^_^

しかし、席に着くと各国語(日本人には日本語)でお土産を売りに来るシステム(商魂)には驚く


西安の繁華街、食べ物屋などの飲食通り、

シルクロードなどの、西域を感じる!


夜のライトアップされた城壁

西安は、歴史好きの私にはたまらなく魅力的な場所だ。


700年代の唐に、ほんとにタイムスリップしたかのよう!

不適切にも程がある!ではないので、大丈夫👌

私には、「適切にも程がある!」くらい感動した❗️


西安の1日目は終了


続く!