香港に来たのは何年振りだろう?少なくてもコロナ禍の時より前だから2019年、いやもう少し前2015年頃かもしれない。


香港は変わってしまった。

10年近く経てば当たり前というかもしれないが、私が今回感じた香港は、元気がない!

ということ!


何せネイザンロードの名物看板、ネオンが全くない!取り払われてしまった。

そして夜20時からスタートするクーロン湾側から眺めるスターオンザショー(レーザーとネオンの共演での夜景ショー)も、なんかしけている!?のだ。








昔は、音と光のレーザーがまさに競演するかの如くの華やかさだった記憶なのだが、音もなくレーザーも数本しか発しない!

まるでしけた花火のように感じた。

香港の香港らしい部分が変質しつつあると感じる。


やはり中国の支配🇨🇳が進みつつある結果のように思える。

かつての香港らしい活気や華やかさを、もう見ることはないのだろうか?

昔の活気溢れる香港を見たいなあと考えるのは、単にシニアになった私のノスタルジー?


それでも、100万ドルの夜景は、そこにあるのだけど、なんか素直にその夜景を楽しめない私がいた。