豊田耕一blog「田舎での子育て」

豊田耕一blog「田舎での子育て」

次の世代にツケを回さない!ために、
4人の息子の父親として、市議会議員として、
敦賀の子どもたちのために日々奮闘しています。

高校3年生の次男がケーキを作ってくれました。スポンジから焼き上げ丁寧に仕上げていましたが、味の方も最高でした。

 

そんな次男のケーキ作りの光景をInstagramに投稿したところ、連携しているThreadsにも投稿されることに・・・。

 

Threadsについてはよく分からないのですが、見ている間にコメントが入ってきて、最初のうちは返信していたのですが、100件以上のコメントになった時点で返信するのを諦めました。

いただいたコメントで多かったのが、上の写真について「上腕二頭筋の素晴らしい腕で丁寧なケーキ作り」、「筋肉マンのパティシエ」、「ムッキムキが作る繊細なケーキ」、「ケーキも焼けるスポーツ男子胸筋」等、次男の筋肉のことが触れられていました。

 

次男の筋肉について意識したことはないですが、言われてみると筋肉質なのかもしれません。また、考えてみると長男も同じか、それ以上に筋肉質なような・・・。

 

ずっとスポーツをしているからなのでしょうか・・・。私も若い頃は筋肉質だったので多少遺伝もあるのでしょうか・・・。

 

そんなことを考えている内に、スマホを拝見するとThreadsのコメントは131件、ハートマークは6,635件になりました。

素人なりに、たしかに丁寧なケーキ作りと、気持ちもこもっているので、とても美味しいケーキであったことは間違いありません。感謝!

 

本日は、敦賀市議会の12月定例会の閉会日で、午前中に議事日程をすべて終えたところで、暫時休憩に入りました。

 

その後すぐに議長から辞表が提出され、議会運営委員会を開催、先ほど本会議が再開され議長選挙が行われました。

 

議長選挙において、浅野好一議員が15票、籠太一朗議員が5票、山本貴美子議員が2票で、浅野好一議員が新たな議長に選ばれました。

 

こののち代表者会議が開催され、浅野好一議員が所属する委員会等の変更等が話し合われることになります。

 

前議長の中野史生議員と新議長の浅野好一議員とは、お互い3期で同期議員であります。当時の同期は8人でありました。

 

そこから1人は3期目に出馬されませんでしたが、県議会議員に2人、今の市長、そして今の市議会に4人が残っています。

 

さて、今から新議長が原子力発電所特別委員会の副委員長になっていましたので、新たな副委員長を選ぶ選挙を行います。

 

ちなみに、上の写真が副委員長を選ぶ際に使用する投票箱となっていますが、議長や委員長等の選挙には今も投票箱が使用されます。

 

本日は、もう少し時間が掛かりそうですが、定例会後に「生命のメッセージ展」の打ち合わせがありますので、何とか時間に間に合うよう願っています。

 

先日の夜に毎日放送の番組を見ていると・・「政治資金収支報告書を巡る問題」が取り上げられており、仕事をする手を止めて番組を拝見しました。

 

ご存知の通り政治資金収支報告書とは議員の後援会などの政治団体が、1年間政治資金をどのように使ったのか記載されたもので、原則年度末に選挙管理委員会などへ提出することが法律で定められています。

 

また、後援会などの政治団体を設立した場合には、政治資金規正法の規定により、設立日から7日以内に県選挙管理委員会へ届出すること、既に設立届出を提出した政治団体において、届出事項に変更があった場合には7日以内に、解散した場合には30日以内に県選挙管理委員会へ届出することとされています。

 

毎日放送から「収支報告書がなければ、政治資金が不適切な使われ方をしていても分からないため、2年続けて提出しなければ その政治団体は事実上解散させられます。 ところが、MBSが独自に調べたところ、昨年度末時点で現職の地方議員の名前が入っている後援会や議員本人が代表などを務める組織あわせて214の政治団体が、一昨年と去年の2年連続で収支報告書を提出していないことが分かりました。」との報道がなされ、実際に収支報告書を提出していない地方議員を追跡取材されていました。

 

番組を拝見して「政治資金の収支報告について」、私なりにお話をさせていただきましたので、よろしければ以下のYouTubeもご覧ください。

 

さて、今朝は10時から本会議で終了後に予算決算常任委員会、その後に総務民生常任委員会が開催されますので、しっかり仕事をさせていただきます。

 

 

今週は仕事で大阪に行く用事がありましたので、中之島ダイビル2階にあるフレンチイタリアン「ノガラッツァ」に立ち寄りました。

 

ブログを書くにあたり「フレンチイタリアンというジャンル」を調べても分かりませんでしたが、おそらくオーナーシェフの思いでフレンチとイタリアンの良いところを取り入れているのでしょう。

 

オーナーシェフとは高校3年生の時のクラスメイト、いつも一緒にいたお互いに親友と呼びあえる存在で高校卒業後もよく会っていましたが、オーナーシェフが20代前半でフランス、ドイツ、イタリアの星付きレストランで腕を磨くため渡欧したことや、お互いの結婚等もあり、この10年以上はほぼ会うことも無くなりました。

 

本来ならば、私が「ノガラッツァ」へ行けばいいのですが、忙しさにかまけて以前「ノガラッツァ」が天満にあった時に一度立ち寄ったきりでした。

 

今回も帰り際に「また来るで!」と伝えたところ・・・「期待せんと待っとるわ!」と言われてしまいました。それでも、今回も高校生に戻ったような錯覚を感じるほどの楽しい時間を過ごせました。感謝!

 

大阪では人気店の「ノガラッツァ」で今月は予約でいっぱいのようですが、1月以降は空きもあるようですので、大阪へ行く機会がありましたらお立ち寄りください。

 

以下、今回頂きました「ノガラッツァ」の料理の数々ですが、素材にこだわり超一流のシェフがつくるフレンチイタリアンを是非一度ご賞味ください。

 

 

 

 

 

 

いつものようにグループホームを8時20分頃に出発して「何か忘れているような・・・」と考えながら、市役所までやってきました。

 

8時30分に会派室に入って「そうや!新清掃センターの写真を撮りに行くんやった!」ということを思い出しました。

 

というのも、先日の敦賀市議会の総務民生常任委員会後に環境政策課の職員が「新清掃センターが徐々に建ってきているので是非見に来てください」と言ってくれていましたので、今日グループホームを出て見に行こうと思っていました。

 

そのことを失念していましたので、市役所に来てすぐに環境対策課へ行き事情を説明して「最新の写真がないか?」確認させていただいたところ、「敦賀市のホームページに最近の画像をアップしたので使ってください」とのことで写真を使用させていただきます。

 

上の「令和7年11月の工事写真」ですが、環境対策課で「令和4年12月時点の状況」から計7枚の航空写真がアップされていますので、よろしければご覧ください。

 

さて、以前市民の方から以下2項目の再質問をいただきましたので、ここで回答させていただきます。少し時間がかかってしまい申し訳ございませんした。

 

質問1
 資料を一瞥したときにもったイメージでかなり大きいと感じましたのでご質問させていただきました。
 もちろん、売電が目的ではないことは承知していますが、それだけの設備を有するという言ことは余剰電力の有効利用先(この場合、売電先)も準備が必要かと感じたのが1点。
→ご指摘のとおり、新清掃センターはごみ処理を行うことが主目的で、発電は主目的ではありません。一方、ごみを焼却する際に余熱が発生するため、そのエネルギーを有効活用するため、発電設備を併設して、施設内の電気を賄うこととしています。
 なお、ごみ量、カロリーの状況で発電量は変動することになりますが、ごみ発電による発電量の約半分が施設内で利用、約半分が余剰電力になる見込みとしています。
 現時点で、余剰電力をどうするかについては決まっておりませんが、基本的には売電する形になるのかなと思っています。そうなった場合どのような形で売電するのかについては、環境政策課にて他都市の状況等がどうなっているのか、また、準備不足にならないよう調査・研究はしております。

質問2
 2点目に、それだけの設備を備えることによるメリット(新清掃センター運営にかかる電力を賄うことができる)とデメリット(償却していく設備に対する維持管理費や人件費など)をどう見積もっているのか?無駄というか過大な設備になってないか?と疑問に思いました。
 全く別の例えですが、EV車が発売された当時「環境に良い」ということで販売されておりました。さらに使用電力の安さも売りにしていましたが、給電施設の整備や給電時間、車検ごとの整備費用などを考慮すると必ずしも求めている結果が得られるわけではないこともあります。
 2点目はそれ以降の他の質問が詰まっていたので省きましたが、今後も事業に対するより深い部分での議論を引き続きお願いしたいところです。
→発電設備については無駄な設備ではなく必要な設備となります。
 また、デメリットとして大きく思いつくところはなく、メリット及び設置の必要性があることについてお示しします。
 はじめに、新しい清掃センターの建設についてはとても大きな費用が必要となります。
 〈現在の工事費約145億円(物価高騰による増額含む)〉
 本市とごみ処理を共同で行っている美浜町と負担しながら整備を進めておりますが、市民の皆様、町民の皆様から頂いている税金のみで建設することは大変、難しいものとなります。
 そのため、整備にあたっては、環境省の交付金を活用して進めているところです。
(国の交付金は工事費の3割弱ぐらいを予定)
 環境省の交付金を活用する際には様々な条件をクリアする必要があります。その一つに一定のエネルギー回収率を超えることが求められます。その条件をクリアするためには本市のような施設の場合、発電設備を設置することが基本的な考え方になります。(70トン/日を超えるごみ焼却施設を建設する場合、ほとんどの自治体では発電設備をつけていると思われます。)
 つぎにですが、維持管理費についてです。現在の清掃センターには発電設備は設置されておらず、施設内で使用する電力はすべて買電しております、電気代も高騰しており近年の電気料としては約1億2千万円を超える費用がかかっているところです。
 新しい清掃センターにおいては、施設内の電気はごみ発電によってまかなうことができるため、費用低減に繋がるものと考えています。
 余剰電力についても売電すれば収入につながることになるため、プラスにつながるものになります。
 なお、設備の導入に伴い、補修・点検等は当然のことながらコストとしてかかってくるものになりますが、発電による費用の低減が確実に上回るものとして考えています。