企業であれば、何かしらの商品、サービスを提供しているのは当たり前の話ですが、それぞれ質と値段が違います。


高いものは高いなりに。安いものは安いなりに。価格の決定権はその企業が行う事です。


さて、では買う側としては、どのような観点で物を見ているのでしょうかはてなマーク


例えばガソリン。道路沿いにレギュラー○○○円、と数多くのスタンドが自社の値段を表示しています。消費者は、1円でも安い所で入れようと常に目配せをしながら走っている事でしょう。最近では、ネットでスタンドの現在の販売価格がシェアしている地域もあるとか。


そこまでして、ガソリンの値段に注目しても、タンクの容量が50リットルだとすれば、1円の価格差は50円。時給千円の人が3分その情報収集に使えば、せっかく安く仕入れてもチャラショック!


一方、液晶テレビ、エアコン、冷蔵庫といった家電商品でいえば、価格差は50円レベルでは比較してませんよね!?車で1km離れた所が千円安くても、また出直してくる人は少ないのでははてなマークその場で買ってしまうと思うんです。となると、さっき50円節約したのはなんだったんだろう・・・と。


人って、意外と細かいようで、細かくないのです。スーパーの特売がA店で10円、B店で20円を積み重ねても、その労力を考えると、費用対効果は精神的に自己満足を果たしただけのような気がしますが、いかがでしょうかひらめき電球


買いたい物があったけど、ネットで一日かけて調べてみるかあせる