神奈川同友会の経営指針委員会に携わっているせいか、とても情熱的な経営者と接することが多いのです
そういう熱い想いを聞く機会がたびたびあるのですが、こちらも刺激を受けます
でも熱意と相手に伝える力は別問題
中々熱意があっても相手に上手く伝わるかは、伝え方、表現力が長けているかどうかなのです
でも、不思議なもので、温度は伝わるんですよね。何ででしょうか
仕事を通して、お客様から要望を聞き、上手く表現できない、あるいは伝わらないこともしばしばあるでしょう。
でも、その熱意と想いの強さだけは、不器用な人でも伝わるんですよね。
そういうときって、お客様も僕もそうですが、やっぱり相手の熱を感じた時は、もう説明ってどうでもよくなるわけでして、人間口先だけの上手さより、熱意や誠意の「意」の部分が重要なんだと
太陽の熱は空気が無くても地球まで届きます。まさに熱です。
一方、言葉は空気を通さないと伝わりません。つまり、熱さえあれば表現力が多少とぼしくても、ぶっちゃけ全くなくても伝わるものなんですよね
情熱をもって仕事をしてますか熱意をもって人と接していますか
仕事も人生も、そんな熱をいつまでも持っている姿勢だけは崩したくないなと思った今日この頃。
こんなことを書きながら、僕はCOOLってよく言われます
もちろん、カッコイイって意味じゃない方です(;^_^A