美術の思っちゃったⅦ | アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】

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美術を、もっともっと身近なものに。もっともっと楽しいものに。もっともっと笑えるものに。

芸術家や美術品を見て、あるいはニュースを見て、

勝手に思っちゃたこと、想像してしまったことの数々を発表するコーナー。

それが、『美術の思っちゃった』です。

では、早速発表していきましょう!

 

 

岸田劉生を見て思っちゃった

 

もし、岸田劉生が狂言師だったら、

舞台を歩く際に「でろりでろり」と言ってしまうと思う。

 

 

片岡球子を見て思っちゃった

 

若い頃、何度も落選を繰り返したことから、

「落選の神様」とのあだ名がついた片岡球子ですが、

その後は、入選を繰り返すようになったので。

「落選の神様」のあだ名は、ドクター中松に譲ったほうがいいと思う。

 

 

古賀春江を見て思っちゃった

 

《春》でお馴染みの男性画家・古賀春江って、

字面だけ観ていたら、女子バレー日本代表っぽいと思う。

しかも、ポジションはセッターだと思う。

 

 

ベルト・モリゾを見て思っちゃった

 

自分の娘や夫の日常の姿を、

よくモチーフにしていたベルト・モリゾが、

もし、現代に生きていたら、プライバシーとかを考えて、

作品にこんな感じの加工をしていたと思う。

 

 

 

 

中西夏之を見て思っちゃった

 

もし、中西夏之が“えっ、これって夢かも?”と、

疑ってしまうような状況に陥ってしまったとしたら、

頬をつねるのではなく、(下の写真のような感じで)顔中に洗濯バサミをつけると思う。

 

 

 

 

八戸市美術館の看板から、

 「美」の字が消えた一連のニュースを見て思っちゃった

 

 

 

もし、消えた一字が「美」でなく、

「戸(へ)」だったら、もっと話題になっていたと思う。

 

 

 

チャールズ国王の新たな肖像画が、

 赤すぎて大炎上したというニュースを見て思っちゃった

 

 

 

X JAPANの『紅』のサビの歌詞、

「♪紅に染まったこの俺を慰める奴はもういない」に、

もっとも共感できる人間は、間違いなく今のチャールズ国王だと思う。

 

 

以上、『美術の思っちゃった』でした。
 

 

 

 

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