アートなTシャツコレクション~2022春~ | アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】

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【ルール】

名画をモチーフにしたTシャツを100種類集めたらゴール

 

  ・ただし、1アーティストにつき、1種類とする

  ・ミュージアムショップや展覧会のグッズとしてのTシャツは除外する

  ・ユニクロ (UT) も除外する

 

 

寒の戻りもまだありますが、

桜も開花し、すっかり春めいてきましたね。

というわけで、このチャレンジ企画も再開。

2022年一発目の 『アートなTシャツコレクション』 は、

箱根ラリック美術館で特別に撮影させていただきました!

(注:館内は撮影禁止です)

 

 

37枚目 レンブラント・ファン・レイン (1606~1669)

 

 

 

レンブラントの 《ダナエ》 が、

バグったかのような画像を大胆にプリント。

本来の姿であると、ヌード画なため、

着るだけでセクハラ認定される可能性もありますが。

ここまで画面が荒れていたら、その問題はありません。

白昼堂々、着てやりますとも。

 

 

38枚目 レッサー・ユリィ (1861~1931)

 

 

 

昨年、三菱一号館美術館で開催された展覧会、

“イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜” で彗星のごとく現れたレッサー・ユリィ。

もしや、その人気にあやかって、

レッサー・ユリィのTシャツが無いかと調べたところ、

彗星のごとく、《夜のポツダム広場》 Tシャツが誕生していました。

雨あがりの夜空にかがやく1枚です。

 

 

39枚目 高橋由一 (1828~1894)

 

 

 

新巻鮭 (しかも、食べかけ) を、首から掛けてみたい。

そんな願望を叶えてくれるTシャツです。

いや、そんな願望はまったく無いですが。

 

 

40枚目 カミーユ・ピサロ (1830~1903)

 

 

 

Tシャツ1枚につき、絵画1点。

そう勝手に思い込んでいましたが、

海外の美術館は2段掛け、3段掛けが当たり前。

絵画を3段掛けでデザインするTシャツがあってもいいじゃないか。

 

 

41枚目 アルフォンス・ミュシャ (1860~1939)

 

 

 

ミュシャの 《黄道十二宮》 のあの女性が、

ビールを一杯引っかけているという夏らしいデザイン。

シャンパンでもワインでもなく、

ビールであるところに親しみが持てます。

 

 

42枚目 草間彌生 (1929~)

 

 

 

草間彌生さんといえば、

UTの代表選手のようなものですが (←?)。

ユニクロコラボじゃないTシャツも存在しています。

 

 

 

右肩に、小かぼちゃ。

左わき腹に、大かぼちゃ。

ドットがもこもこしているので、

トライポフォビア (集合体恐怖症) の方は、要注意です。

 

 

ゴールまで、あと58枚。




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