今もっとも話題の建築、太田市美術館・図書館に行ってきました。
場所は、東武伊勢崎線太田駅のすぐ目の前。
徒歩1分もかからない位置に、その建物はあります。

建物に沿って、そこから少し移動したところから、再びパチリ。

さらに、裏側に回って、パチリ。

なかなかどうして複雑な形をした建物です。
ちなみに、こちらは入り口付近にあった館内の平面図↓

(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)
え~っと、あそこの階段が、あそこに繋がって、
あそこのスロープを使えば、あそこに行くことが出来て・・・・・。
う~ん。やはり複雑です。
とりあえず、実際に館内を散策してみましょう。
美術館スペースを歩いていると、
いつの間にやら図書館スペースに辿り着きました。

そして、図書館スペースを歩いていると、
いつの間にやら美術館スペースに辿り着いていました。

今いるところは、美術館なのか。
はたまた、図書館なのか。
確かに、ここは美術館でもなく、図書館でもなく、
美術館・図書館としか言い表しようのない施設です。

しかし、内部が複雑だからといって、
ストレスが溜まるということは決してありません!
まるでアスレチックや秘密基地を探検しているかのようで、
むしろ、歩くたび迷うたびに、気分がワクワクする建築でした。
こんな素敵な美術館が群馬県にあっただなんて!
僕はまだグンマの美術館を知らない。
大いに反省です。
東京からやや距離はありますが、
これから何度も通おうと思います。
特にリピ決定なのが、屋上空間。


居心地、最高。
周囲に高い建物がないので、見晴らしも最高!
ここでボーッとするためだけに、
太田市美術館・図書館を訪れる価値は大いにありですよ。
さてさて、そんな太田市美術館・図書館で、現在開催されているのが、
“開館1周年記念 佐久市立近代美術館コレクション+「現代日本画へようこそ」” という展覧会です。

こちらは日本画をテーマにした展覧会で、
長野県の佐久市立近代美術館・油井一二記念館が所蔵する、
日本画コレクションを中心に紹介するものです。
平山郁夫や東山魁夷、片岡球子といった、
戦後の日本画の巨匠の作品も出展されていましたが。
岡村桂三郎さんや谷保玲奈さん、山本直彰さんといった・・・


現代の日本画を代表する作家の作品も出展されています。
また、市川裕司さんと内田あぐりさんに関しては、
佐久市立近代美術館の所蔵品だけでなく、新作や近作も出展されています。


5人の現代日本画家の作品も含めて、
全体的には、いわゆる日本画らしい作品は少なく。
「えっ、これも日本画なの!?」
と戸惑うような作品が大多数だったような印象を受けました。
この展覧会を通じて、日本画の新たな世界に出逢えるのは確か。
そういう意味で、“現代日本画へようこそ” というタイトルなのですね。
ちなみに、もっと日本画のことを知りたい方は、是非、図書館スペースへ!
とりわけ美術コーナーが充実しているので、
画集やガイド本を通じて、いろいろ学ぶことができますよ。
出展作品数はそこまで多くなかったのですが、
そのやや物足りなさを、図書館がフォローしていました。
美術館・図書館ならではの展覧会といえましょう。
ちなみに。
そんな素敵な太田市美術館・図書館でしたが、一つだけ気になったことが・・・。
図書館スペースには、たくさんの美術の本が取り揃えられていました。
しかし!!
残念なことに、アートテラー・とに~の本はありませんでした!
それも、2冊とも (泣)!
自分で寄贈しようかしら。
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