かねてより気になっていた星の王子さまミュージアムに、ついに行ってきました。
こちらは、サン=テグジュペリ生誕100年を祝した世界的記念事業の一環として、
1999年に箱根の地にオープンした世界初となる 『星の王子さま』 をテーマにしたミュージアムです。
(観光地にありがちな) なんちゃってミュージアムを想像していたのですが、いい意味で裏切られました。
実に夢と雰囲気のある空間が広がっていたのです。
園内には、サン=テグジュペリが幼少時代に過ごしたというお城にある教会を模したチャペルもあります。
そして、星の王子さまや登場キャラクターたちが、あちらこちらで見受けられます。
まるで、ディ●ニーランドのよう!
全女子のテンションが上がることは確実です。
さらに、園内にはもう一つ、全女子が喜ぶ見どころがあります。
それは、ガーデンデザイナー吉谷桂子さんプロデュースによるヨーロピアン・ガーデン。
・・・・・・・ただし、2月以外に限ります (笑)
ではでは、展示ホールへ。
こちらでは、『星の王子さま』 の初版本をはじめ・・・
サン=テグジュペリの写真や手紙、愛用品などの資料が、
外観に負けないくらいに夢と雰囲気満点の空間の中で紹介されていました。
それにくわえて、彼が子供時代に過ごした部屋や、
『星の王子さま』 を執筆したというNYのアパートなども完全再現!
まるで、ディ●ニーランドのライドアトラクションのよう。
「プーさんのハニーハント」 とか 「ピーターパン空の旅」 とかを、
乗り物に乗るのではなく、自分の足で歩いて体験するといった感じに近かったです。
そういう意味では楽しめましたが。
これは、“ミュージアム” ではないです (笑)!!
『星の王子さまミュージアム』 という名のアトラクション。
星の王子さまランド、もしくは、星の王子さまパーク。
星の王子さまワールド、星の王子さま王国、星の王子さま園・・・あたりのネーミングのがしっくりきます。
あくまで、“ミュージアム” としての評価は1ツ星。
ちなみに、肝心の展示ホールには、そこまで驚かされる展示品はなかったのですが。
なんと男子トイレの中に・・・
世界限定150枚の銅版画が飾られていました。
これにはビックリ!
一瞬、尿意も止まりました。
しかし、なぜ、わざわざトイレに・・・?
“幸せは身近なところにある” 的な・・・??
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