【ソムリエ試験】ヴァル・ド・ロワール地方ペイ・ナンテ地区のA.O.C.のポイントとは？

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ソムリエ試験合格アドバイザーともです

このブログでは、ソムリエ試験、ワインエキスパート試験を受験される方にむけて、最新のソムリエ教本の中から、出題頻度の高い箇所や、理解が難しい箇所について、要点をまとめて解説しています

今回はフランスヴァル・ド・ロワール地方『ペイナンテ地区』のA.O.C.について
解説していきたいと思います

⇒A.O.C.とは？という方はこちらをご覧ください。

今回のポイント～～～～～～～～～

・A.O.C.名を原語・カナで覚える
　※原語のスペルは正確に覚える必要はなく、見て分かればOK。

・ペイ・ナンテ地区の代表品種

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ペイナンテ地区ではミュスカデ種から造られる辛口白ワインが有名で、
おさえておくべきA.O.C.が２つあります

具体的に見ていってみましょう

▼ペイ・ナンテ地区の主要A.O.C.

上段：原語
中段：カタカナ
下段：ワインのタイプ、品種

・Muscadet
　ミュスカデ
　白　ミュスカデ

・Muscadet de Sevre-et-Maine　※同地区で面積最大のA.O.C
　ミュスカデ・ド・セーヴル・エ・メーヌ
　白　ミュスカデ

この地区では酸味が生き生きとした軽快な白ワインを造りだす技法シュール・リー製法が
多く採用されています。

シュール・リー製法を採用した場合、瓶詰めは翌年の４月から始まり、
６月３０日までに終了することが義務付けされています。

今回のまとめです。

ロワール地方ペイナンテ地区と言えば、ミュスカデ！

面積最大のA.O.C.はミュスカデ・ド・セーヴル・エ・メーヌ！

シュールリー製法

以上の３点をしっかりおさえておきましょう

最後までお読みいただきありがとうございました