【ソムリエ試験】グラーヴ地区・ソーテルヌ地区のA.O.C.

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ソムリエ試験合格アドバイザーともです

このブログでは、ソムリエ試験、ワインエキスパート試験を受験される方にむけて、最新のソムリエ教本の中から、出題頻度の高い箇所や、理解が難しい箇所について、要点をまとめて解説しています

今回はフランスボルドー地方『グラーヴ地区とソーテルヌ地区のA.O.C.』
について解説していきたいと思います

⇒A.O.Cとは？という方はこちらをご覧ください。

上の地図の赤色のエリアで、
９、１０がグラーヴ地区、１１～１３がソーテルヌ地区となります。

ここでは、
各A.O.C.名と地図上の位置、ワインのタイプ（赤、白）をおさえましょう

ガロンヌ川左岸地域
グラーヴ地区のA.O.C.とワインのタイプ

9.　Pessac-Leognan　ペサック・レオニャン　赤・白

10.　Graves　グラーヴ　　赤・白

　　 Graves Superieures　グラーヴ・シュペリュール　白（甘口）

ガロンヌ川左岸地域
ソーテルヌ地区のA.O.C.とワインのタイプ

11.　Cerons　セロン　　白（甘口）

12.　Barsac　バルサック　　白（甘口）

13.　Sauternes　ソーテルヌ　　白（甘口）

ソーテルヌ地区で産出されるソーテルヌは、貴腐ぶどうや遅摘みのぶどうから造られる甘口ワインで、
世界三大貴腐ワインの一つとして称されています。

今回は、

グラーヴ地区は赤・白両方、
ソーテルヌ地区は甘口の白

以上がポイントとなります