挨拶は、元々は禅語。問答から来ていたのね。 | 言葉のチカラで『美心整活』。智恵の心を整える毎日名言。

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9/15  Vol.733号(2年0ヶ月2日)

みなみなさま、おっはよーいどんどんどん\(^o^)/

今日の名言格言・気付きをお送りします☆

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【挨拶の意味】

挨拶の元の意味は、
「挨」と「拶」が合わさった禅語。

「挨」は、押し開く、「拶」は押し迫るという意味で、
心をひらいて相手に迫る、を意味する。

また他にも
「挨」は押す、「拶」は押し返すという意味で
相手ありきの言葉である。


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挨拶とは、
元々は仏教の禅宗で使用されていた「一挨一拶」という言葉から生まれたもの。

「一挨一拶」とは、お坊さんが弟子たちの修業の深浅を知るために
「問答」によって確認することを指す。

この「一挨一拶」が、後に相手の様子を伺うという意味で挨拶になった。

挨拶をする際は、頭を下げるのが私たち日本人が自然とする行為であるが
これは相手に敬意を表現する日本人の心の表れであり
「あなたには害を及ぼさない」というメッセージでもあるという。

ちなみに外国では、
挨拶の際に握手やハグなどを行うが
これは相手が武器を持っていないか確認する行為から、はじまったものだと言われている。


祓(はら)え給え
清(きよ)め給え
神(かむ)ながら
奇(く)したまえ
幸(さきわ)い給え


本日も宜しくお願いいたします☆