整活。 | 言葉のチカラで『美心整活』。智恵の心を整える毎日名言。

言葉のチカラで『美心整活』。智恵の心を整える毎日名言。

言葉は人をも変える魔法を秘めている。
偉人が残した言葉は
わたしたちの人生の道しるべ。

たくさんの言葉に出逢おう。
毎日、1名言。
読み続けることで
気持ちが整い、考えが進化深化し、振る舞いや態度が変わり、そして、人生が少しずつ変化する。

ななこが言った。


『今後どうしていきたいとかあるの?』


そう質問されて、話ながら

なんだか気付いた。


わたしはほんとに

ただ生きている素晴らしさに

とことん気付き続けていきたいということに。

たった、それだけなんだ。

それらを生活に根付かせて
整える活動を淡々と行っていきたい。


こころの癒しは、
必要なものかもしれない。

よく言う悟りってやつも、
必要なことなのかも。


でもそこまで、
こころの傷を癒す必要があるのか、
わたしは疑問に思う事があるし。


人生には、
今を生きることによっての生傷というか、
そういうものの方が多い気がするし。

これからの未来の、
さらなる困難による傷つきの方が、
はるかに多いような気がするし。

どっちの傷つきも、
過去のトラウマとかが原因なんだよ

だからそこを癒せば手放せば、
はるかに楽に生きられるよ

などと
言う人がいるかもしれない。

けれどもその傷によって

それはコインのオモテとウラとの関係のように

だからこそ同時に、
喜びが存在する訳で。


自分のこころの傷に
癒えていなかった痛みに気付くたびに
やっぱりその先の

『生』なる衝動に出逢える訳で。


そのものの尊さに

気付ける訳で。


癒されたい悟りたいよりも、

生きてるんだ!

私たちって素晴らしいんだ!

人間って面白いや!


そんな本質のところを、

それを、生活レベルで
日常レベルで

他者を通して体感していくことに
喜びをかんじるのだなぁって。

それって誰かに伝えるまでもなく、教えるものでもなく、
そして教わるものでもなく、


みんなが当たり前のように行っている

たわいもない日常が、
たわいもない風景が、

その行いが幸せの種であり、

幸せそのものなのだと。


わたしはそれを、

幸せと、 
よんでいるということに。

そうなんだね。



そうだったんだね。