気が付けば
2013年になり、3週間が過ぎた。
『機械が普及して
人がいらなくなってきた。』
そんな話を聴いて、
むしろ私は、
人が必要とされる時が来たのだ。
そう思った。
情報化社会といわれ
なんでも機械が自動的にやってくれる時代になり
その部分においては
確かに今後は人は要らなくなるのかもしれない。
けれどももう、
わたしたちは気付いている。
心のどこかで気付いている。
答えをすでに知っている。
人間という生き物は
やはりその間に機械が入ろうが
何かが入ろうが
やっぱり人なくしては
何も成し遂げることができないことに。
自殺者年間3万人。
孤独死年間3万人。
この数字を見た時に
驚愕した自分を思い出す。
わたしはあまりにも
恵まれている。
その認識を
その幸せを
どれほど見過ごしてきたのだろう。
後悔してる暇などない。
誰かが生きたかった未来。
誰かが望んでる、いま。
さぁ、今日も、
わたしにのみ感じられることを感じ切ろう。