自分でメンタルヘルスを整える | 雷人の部屋〜催眠・メンタリズムから見る潜在意識の世界

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メンタリストが語るココロとカラダ、ときどきタマシイの話。

 

「最近の若い者は!」などと言うつもりはありませんが、10年前に比べてメンタルが弱い人が増えているように感じます。

 

いや、10年前だってそのまた10年前から比べれば「ヤワな人が増えた」と思われていたでしょう。

 

戦争を体験した人から見れば、弱々しいことこの上ないでしょうし、明治維新を経験した人から見れば「生きていけるのか?」と思われるかもしれない。

 

もしかすると、この弱々しさ(よく言えば繊細さ)は、我々が手に入れた便利さ、楽さとのトレードオフなのかもしれません。

 

また我々が弱くなっただけでなく、ストレスもまた、過去のいかなる時代よりも大きく強くのしかかっている。

 

であるから、やはり何らかの形で自分のメンタルをケアしていく必要がある

 

ジムに通ったりジョギングするように、メンタルヘルスにも気を使う時代が来ているように思います。

 

幸いなことに、どうすればメンタルヘルスを整えられるか、という情報は簡単に手に入る状況に恵まれています。

 

だから何をすればいいのかはすぐわかる

 

問題は、それをなかなか行動に移せないことなんじゃないでしょうか?

 

自分でやれるのなら、そもそもメンタルを病んだらはしないし、メンタルをやられているから自分ではわかっていてもできない。

 

だから自分でやることは、少なくとも最初は極力簡単なアクションにするべきです。

 

例えば深呼吸でもいい。

意外とそんなことで良くなるきっかけがつかめるものです。

 

他人に話を聞いてもらう、というのでもいい。

(悩みとはまったく関係ないことでも!)

 

問題は少しも解決しないかもしれないけど、気分は少なくとも変わります。

そして気分が変われば、何か状況が動き始めるものです。

 

カウンセラーなんかはそのために存在するし、どんどん利用していいと思います。

(そしてカウンセラー諸氏はどんどん話を聞いてあげましょう!)

 

話を聞くプロに頼まなくても、家族とか友達に話すだけでもいいと思います。

 

自分でやるのなら、深呼吸と身体を動かす(運動する)のがオススメです。

この二つやっておけば、多分だいたいのことはなんとかなる。

 

あと1日5分でいいから、何かに没頭する時間を作る。

瞑想がオススメですけど、別に没頭出来るならなんでもいいのです。

 

これが信じられないくらいに、あなたの心を強くし、人生を豊かにしてくれるのです。

 

もしこのブログを読んで僕に興味を持ってもらって、何か助けが必要だと思う感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。

 


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