小学生の頃、高学年の冬は、運動場を何度も往復していました。
直線距離にして、200メートル。
休み時間になると、黙々と走っていました。
4年生の目標は、50キロ。
5年生は、85キロ。
6年生は、100キロを、冬の間に走ることが、課題でした。
私は、これを3年間、地道にクリアしました。
とにかく、毎日、毎日、走りました。
なぜ、続けることができたのでしょうか?
それは、目的が、明確だったからです。
目標ではありません。
目的が明確だったのです。
では、その目的とは?
はい、それは、
クラスメートに認められたい、
先生に認められたい、
でした。
なにせ、毎日、休み時間に走っている者は、私一人でしたので、
「ニシ(当時のニックネーム)は、すごい!」
と、誰かから、感心されていました。
それが、とても心地よかったです。
しかも、自分ですぐにできる、運動です。
ただ走ればいいのですから。
このことから、続けることができる条件が見えてきます。
1・目的が明確であること。
2・今、自分ができることを使って始める。
3・目標を明確にする。
4.途中経過をほめられること。
5.続けている自分が好きなこと
子どもに、何か習慣化させようと思うのなら、この条件で、考えてみてくださいね。
ところで、自分の夢を実現するために、
決めたことを続ける方法や、努力の方法をシンプルに教えてくれるのが、
古神道です。
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