大河ドラマ どうする家康 の セット
歴代の 大河ドラマは、それぞれの屋敷・城の 間取りにそって
板の間やら 大広間やら つくられていて、だれの屋敷か わかるようになっていた。
今回の どうする家康 は、なんか 舞台装置のように
基本設定が 決まっているような。
手前に 板張りの大広間があって、渡り廊下があり ちょっと階段のうえに離れの部屋がある。
正面は デジタル背景の(^^; 大画面。
それが 基本で。
家康家臣団の たまり場になったり、岡崎の 城になったり、
今川氏真の 城になったり、浅井長政の 城になったり、信長の 城 になったり。
まるで、舞台装置のように、簡単な間取りで それを いろいろな 場所に 見立てている。
最初に気が付いたのは、今川氏真の 城に 忍び込んで、家康が 氏真に 投降を説得する場面。
(あれ、家康の 城と 間取りがいっしょのような。 あれ? )
面白いなあ。
基本形に ちょっと 手を加えて、いろんな 場所に 見立てている。
そんな セットも 興味深くみているのだった。