関西の 重鎮 落語家 人間国宝
桂 米朝 さん
わたしは 米朝さんといえば 思い出すことがある。
まだ 神戸に住んでいたころの話。
神戸から 帰省するときに 夜行バスを使っていたころ。
(まだ若かったので 当時は いろいろ 試していた)
(夜行バスは 何度か 利用した)
夜行バスの 座席には、 イヤホンジャックがついていて
歌謡曲とか、ラジオとか 落語 とか チャンネルが 選べるようになっていた。
落語か~ どれどれ とみたら、 米朝さんの落語だった。
それを選んで イヤホンで 聞いていた。
相変わらず、さすがの話術
と 楽しんでいたら、最後の 下げ が
けっこうリアルな エロいオチだった。
え? 衝撃だった。
こんなの 絶対 テレビでは 流せないやつ
いやラジオでもだめだ。
寄席でも たぶんだめだろう。
どこか、御贔屓筋の 夜のお座敷で 数人を相手に 一席
せいぜい そんな場所くらいでないと 話せない内容だった。
(^^;
いまでも あの 生々しい感じを 思い出す。
実際 どんな話だったか タイトルも 内容も すっかり忘れているのに。
米朝さんといえば、あの時のことを 思い出すのさ。
(^^;
米朝さーん


