狩野芳崖 展 (美術展めぐり 10) | うめさんの日々是好日

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いつの間にやらアラカンになってしまったので、備忘録をつけたくなった。趣味やら現在・過去の出来事やらあれやこれや。

狩野芳崖

 

たしか、、、幕末明治 あたりの 日本画家 (^^ゞ

美術館で、この人の展覧会があった。

 

 

大鷲図とか、不動明王図とか、すばらしかった。

大鷲図なんか、掛け軸なんだけど、大きすぎて、床の間サイズから1メートルくらいはみ出ていた。

下のほうは、床面に伸びていた。

展示の仕方も大変だ。

洋画とちがって、掛け軸の体裁のものは、みんな、大きかろうが、ガラスケースに入っている。

だから、大きいサイズは、みな床面にのびていた。

(床面といっても、地上より、50センチくらいは上に座敷のようなものが設置している)

 

そのなかで、悲母観音像(掛け軸)

が、美しかった。

西洋の聖母子像をイメージしたらしい。

 

 

のちに、あちこちで、悲母観音像をみるが、狩野芳崖のものが やはり良かった。

品があって、美しかった。(*^^*)

私の脳には、最初にみた、狩野芳崖 でインプットされてしまったのだ。(*^^*)

 

 

 

 

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