狩野芳崖
たしか、、、幕末明治 あたりの 日本画家 (^^ゞ
美術館で、この人の展覧会があった。
大鷲図とか、不動明王図とか、すばらしかった。
大鷲図なんか、掛け軸なんだけど、大きすぎて、床の間サイズから1メートルくらいはみ出ていた。
下のほうは、床面に伸びていた。
展示の仕方も大変だ。
洋画とちがって、掛け軸の体裁のものは、みんな、大きかろうが、ガラスケースに入っている。
だから、大きいサイズは、みな床面にのびていた。
(床面といっても、地上より、50センチくらいは上に座敷のようなものが設置している)
そのなかで、悲母観音像(掛け軸)
が、美しかった。
西洋の聖母子像をイメージしたらしい。
のちに、あちこちで、悲母観音像をみるが、狩野芳崖のものが やはり良かった。
品があって、美しかった。(*^^*)
私の脳には、最初にみた、狩野芳崖 でインプットされてしまったのだ。(*^^*)