
結構アンティークが好きで、ティーカップとか見ると
ついつい手がでる。
が、実際使うことがない…ということに気づいて
その美しさをうまく使ってくれそうな人に
せっせとプレゼントしてしまった。
でも、やっぱり時間を経てこその美しさには惹かれる。
時間という流れを美しくまとい
その存在を地上に降ろしているというか・・・
重厚感はあるけれど
どこか羽根のような軽やかさもある。
そんな道具や作品が好き。
最近、アンティークぽく見せる技みたいなものが
あるようで…少しだけ真似してみたけれど(この時点で美学崩壊

所詮、見せかけの古さは…少しも美しくない。
そういうものを見てばかりいると気持ちが晴れやかにならない。
今から創られるものも、時間という流れをまとい
未来にアンティークとして存在することもあるはず。
そのためには、まずそのものを愛してもらう前提が必要だけれど…。
時間をまとって美しさを増す。
人としても目指したいものです。
*本日の画像解説*
自宅近くの緑地公園内のオブジェ。鉄製なので、錆びていい感じになってます。
加工画像なので、いい感じが半減しているかなぁ。余計なことするなって感じかな

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