$☆からふる日記☆


1738年創建という古いお寺、龍山寺。

いろいろなお願い事に長けた神様が一堂に会する、

いわば「神様・お祈りごとのデパート」なのだそうです。

(*台北ナビを参考にさせていただきました。ありがとうございます*)

MRT「龍山寺」の駅の改札口付近から

すでにお線香の香りがただよっています。

迷わずにお寺につくと

夕刻の境内は思いがけないほどたくさんの人が…。

ここにつくまで、あまり興味がわかなかった私。

実際その場に立ってみて思ったのは

「私の神様はここにいない・・・」という妙な感覚。

旅友が線香を手に、一人ひとりの神様にごあいさつしている間。

私はぼんやりと線香の煙にまかれながら

境内の様子をながめていました。

しばらくながめていたら

「祈りの姿って美しいなぁ」

そして

「祈りのパワーって、ものすごいなぁ」

と、まっすぐに感じることができたのです。

一心に祈る人の姿って、

ほんとうに美しいです。

信じる神が心に宿っていることの強さを実感しました。


すてきな情景をココロに刻むことができて

それだけでも満足した私でした。

が、

今回の旅の目的その2は

暮れかけてきた台北の街から始まります。


$☆からふる日記☆

お寺の入り口にある、羊歯。見事です!


ペタしてね


<マジでまた続きます>