
「白黒つける」=「責任の所在をはっきりさせる」
と表現してみます。
白と黒を足すとグレー。
グレーは、曖昧だけれど、クールな存在。
曖昧でクール=無関心
いえいえ、グレーはまとめ役
そして、引き立て役。
白も黒も両極端。
責任の重さをひしひしと感じさせる色。
決めてしまうことが、恐いと感じさせる色。
白黒つけなくてはいけない場面で
グレーの存在を排除する必要なない。
まず、グレーをゆるすことによって
白らしさと黒らしさのどちらかが際立つ。
際立ってくれば、どちらかを選びやすい。
どちらが心地よいか感じやすい。
白も黒も、もともと孤独な色。
有能なアドバイザーとして
グレーとつきあってみてはどうだろう。

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