$☆読むコラーゲン☆


表現する遺伝子が

とつぜん棘をもつ


痛点を無視して

なんの約束もせず

わたしは

棘との同居を決めた



いつまでも孤独な同居だ


*
*
*


ずっと前に書いた詩のようなもの。

今日の気分にぴったりなので

ここにも残しておくことにします。


ときどき詩人になりたかった頃(中学、高校時代)を

なつかしく思い出します。

あの頃書いていたた詩たちは

ある人のもとへ旅立ってゆきました。

コピーをとるとか

何らかの形で残しておこう

なんて、考えもしなかった。


親離れした作品たちは

今はきっと、やすらかに眠っている

と、思いたい。


ペタしてね



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