
ARTemis~アルテミス~です。
梅雨の晴れ間・・・ちょっと湿度は高いけれど
洗濯物を外に干せるのはうれしいですね。
私の知り合いにとても「聞き上手」な人がいます。
その人に会うと私は、ひたすら「話し手」という役割に没頭してしまいます。
話しながら、自分の発した言葉に新しい視点をみつけたり
発した言葉の残す余韻に違和感を感じて表現をかえてみたり
と、その知り合いと話したあとは
一皮むけた自分自身と対面できるのです。
私のまわりには「聞き上手」が割と多いと思います。
代表選手

どこにいっても誰かの相談相手、話相手になっている人なんです。
初対面で結構深刻な話を打ち明けられて
なかなか離してもらえないこともあります。
それでも、きっちりと人との距離感を測れるので
何かに巻き込まれるというようなことはまったくありません。
職業柄、私も人の話を真剣に聞く機会が多いほうだと思いますが
仕事で人のお話を聞く時には
聞く耳をもちつつ
私はあなたと一緒にここにいるからね
と思ってもらえることを意識します。
父もきっと
「どんなことでも聞きましょう。私は今、ここにあなたと一緒にいるのですから」
という意識があるからこそ
話すことが必要な人と出会っているのかもしれませんね。
「話し上手」と「聞き上手」
どっちが得とか
どっちが損だとか
そういう視点ではなくて
自分がどちらの立場に立つことが多いか
まず知ってみるのがいいのかもしれません。
そして、自分の周りの人(名前と顔が一致する人だけがいいと思います)の
「聞き上手」と「話し上手」の比率を割り出してみる。
そこには
「能動」と「受動」
エネルギータイプの違い


あまりまとまってはおりませんが・・・
私の周りには「聞き上手」の割合が多いなぁと気づいた
本日のARTemis~アルテミス~なのでした。


