連日の
『毒吐き愚痴垂れネタ・・・!』
の羅列に、自分でも食傷気味の禿ジジイだが、Blog 皆勤賞を誓う身としては、けふ(今日)は、綴れそうなネタ探しに、朝から思案投げ首で・・・(汗)
そんな中で、午前中3時間の小遣い銭稼ぎを終えて、雨模様になると云う気象予報士さんのご忠告を素直に聴いて、早々と喰い扶持買い出しに走ったジジイは、行きつけのスーパーで、果物、生鮮野菜コーナーで、昼食用のバナナの一房を択び、そそくさと次を目指す横に、紫色した
『サツマイモの小袋・・・』
が並べられて居るのを観て、咄嗟に、
『ウーーン・・・、けふはこれだ・・・!』
と閃いた次第で・・・(汗)
と云うのが、昨夕、大相撲で、カド番大関、正代が負けたのを観て、
『大丈夫かいな・・・?!』
と、一応、九州出身力士として、
『心配するフリ・・・』
を呟いた後、そのままNHK-Gの地方ローカル版を聴き流して居たら、
『地産地消・おいしいMiyazaki ・・・!』
と云うコーナーで、今週は、
『都城産、サツマイモの美味しい食べ方・・・』
と云う特集を報(や)って居るようで、レポーターが、
『電気炊飯器での蒸かし芋の作り方・・・』
と云うのを、宣ってみせたではないか・・・(笑)
この『電気炊飯器での』と云う言葉に反応したジジイの老い耄れ脳が、
『なにー・・・、電気炊飯器で、サツマイモが蒸かせるのかい・・・?!』
と聴き耳を立てると、作り方は、到ってシンプル・・・!
洗ったサツマイモを、炊飯器に入れて、指の一関節が被るほどの水を入れて、
『炊飯のスイッチを押すだけ・・・!』
で、簡単に美味しいサツマイモが蒸かせるとは、聴き捨てならない簡単さではないか・・・(笑)
で・・・、そのサツマイモの小袋(=欲張って大ぶり2個入り)をお買い上げして帰宅し、チョイとVAIOくんと遊んだ後、早速、チャレンジしてみた・・・(笑)
最近は、お米でさえ
『無洗米・・・』
なんて有難い時代だから、水を触らずにご飯が炊ける時代だが、今回は、一応、水洗いだけはして、買って来たサツマイモ(=確か、『紅はるか』とか在ったような・・・?)を放り込み、云われた通りに、2センチほどの水を被せ、炊飯スイッチを押し、40分ほどか・・・?
≪♬ 白地に赤くー・・・≫
のメロディーで、炊き上がり(=否、蒸し上がりか・・・!)を識らせる音を耳にしたので、早速、上蓋、Opeーn・・・!
ご飯のように、水が米粒に滲み込んだ蒸し上がり風景では無く、お湯は、まだ大分残って居たが、竹串を刺してみると、スーッとスムーズに入るってことは、
『中まで、蒸せては居る・・・!』
と云うことだ・・・(笑)
で・・・、早速、お皿に引き上げると、このようなお姿に・・・(笑)
欲張ったから、2個を同時に食べ切れる大きさには想えない無いので、1個だけ試食しようと、半分に割ってみると・・・(汗)
ウーン・・・、しっかり中まで蒸されて居るではあ有ーりませんか・・・!
だが、NHKさんのレポーターにケチを着ける訳では無いが、ジジイが視るには、これは、『蒸かし芋』では無く、
『茹で芋・・・』
と云えなくも無いような気もするが、まあ、旨ければそれで佳いし、何より、簡単手早く他人(=炊飯器)任せで出来上がるのが、最高に有難いな・・・(笑)
割って中の色を確かめたジジイは、となると、この佳い色に蒸された芋だけを齧るのも芸が無いと想い立ち、些か洒落っ気を催し、
『一杯の珈琲・・・』
を添えて嗜むのが、筋だろうと考える訳で・・・(汗)
と云う訳で、無粋なジジイには珍しい、斯様な
『Afternoon Coffee Time ・・・』
とシャレ込んでみたのだが・・・(汗)
サツマイモと来れば、〆の沢庵(=塩物)は、欠かせない・・・(汗)
この炊飯器蒸かし芋・・・!
表面の皮も、ほんの薄い色皮だけが、簡単に剥がれて、誠、結構な蒸かされ具合で、齧ると、斯様な色合いで・・・(汗)
誠、御見苦しい画具合はご容赦頂くとして、然様な訳で、けふのジジイは、簡単手抜き蒸かし芋で、
『柄にも無い午後の一時を遊んだ・・・!』
と云う顛末でした・・・(汗)
〆の沢庵でのお口直しは、ジジイが幼い頃から、地元では、必ず食べさせられて居た癖だが、この後味の塩気も、堪らないのだよなあ・・・(笑)
序でに添えて措くと、そのお味は、ジジイらがガキの頃喰わされた時代のサツマイモとは、格段に違う甘さ(=美味しさ)だが、この甘さは、血糖値警戒警報受令者には、曲者(=毒)かもなあ・・・(汗)
でも、この際だから、もう1個は、明日、レンジでチンして、二日続きの『Afternoon Coffee 』とシャレ込むかな・・・(汗)
と云う訳で、まったく、得にもならないバカな話に、最後までお付き合い頂いて居りましたら、深くお詫び申し上げます・・・(謝&拝)
さあ、けふの正代関は、お相手が、同じ九州は、薩摩の出身の『明生関』だから、なかなか手強そうな・・・?!
ジジイの一押しは、中学校の二級後輩だった『元大関・霧島(=陸奥親方)』が育てた『霧馬山関』と、ジジイの名付け親Dr.の同級生だった『元関脇・鶴ヶ峰』の三男の『錣山親方(=元・小結寺尾関)』の愛弟子の、『阿炎関』なのだが、この二人は、今場所は、なかなか遣ってくれそうで楽しみなのだが、正代がなあ・・・(笑)
しっかりしてよ・・・、正代くーん・・・!