午後8時から始まった
『晴天を衝け・・・!』
の放送開始と同時に、TV画面に
『山中氏が、金メダル(=当選)確実・・・!』
とのテロップが流れた・・・(驚)
まだ、夕飯の途中だったので、
『一瞬、喉に詰まらせそうになった・・・!』
なんてのは、真っ赤な冗談で、
『アララー・・・!』
と呟いた次第・・・(汗)
『だから、云わんこっちゃない・・・!』
と云ったところか・・・?
このOlympic だけは、
『金メダル以外は、意味が無い・・・!』
故に、如何な僅差で迫ろうが、
『次点(=二位)は、唯の人・・・!』
となるだけだ・・・。
しかし、この速報を聴いた
『菅総理のご心中・・・』
や、如何に・・・?
何しろ、自分の内閣の閣僚(=国家公安委員長)を、無理にも辞してまで出馬の仕儀に及んだ『小此木氏・・・』を、
『恩師のご子息・・・』
としても、
『応援しなければならない立場・・・』
に追い込まれ、更には、
『自らの選挙地盤・・・』 (=神奈川2区・・・)
でも有れば、
『絶対に、落とす訳にはいかない・・・!』
との立場に追い遣られた中で、その競争は、
『8人もの大乱立・・・』
だし、有名どころ(=田中康夫氏&松沢成文氏)も顔を並べれば、現職(=林文子氏)に加えて、国政選挙の風向きを読みたい『立憲民主党』
が、新顔(=山中竹春氏)をゲートイン(=擁立)させる中で、選挙慣れした自民党なら、この選挙が、
『乱打戦(=大混戦)・・・』
になるのは、容易に予測出来たはずだがなあ・・・?
否、逆に、
『この乱打戦だから、勝てる・・・!』
と、目論んだのか・・・?
小此木氏自身も、
『親父(=父・彦三郎氏)の事績(=知名度)も有るし・・・?!』
と、二世、三世&縁故議員が陥る
『甘え病・・・』
で、些か、空気を読み間違えたか・・・(笑)
唯でさえ、この
『コロナ禍逆風・・・』
の真っ只中で、何を血迷えば、斯様な仕儀に及ばれたのか・・・?
誰か、小此木氏を焚き着けた(=嗾けた)取り巻きが、必ず居るはずなのだが、何を餌に、焚き着けたのか・・・?
単に、
『IR(=統合型リゾート)誘致の可否・・・』
だけでは、無かったはずだ・・・?
それだけだったら、他にも、賛否両論で、出馬者は大勢居たのだから、無理して
『赤絨毯(=衆議院議員)・・・』
から降りてまで出馬する必要も無い訳で、況してや、菅総理が、
『恩人(=故・小此木氏)への義理・・・』
で、無理してまで座らせてくれた
『閣僚椅子・・・』
をまで降りて出るからには、
『もっと美味しい何か・・・?』
を嗅がされたのは、間違い無かろうし・・・(笑)
しかし、それにしても、難儀なことを仕出かしてくれたわなあ・・・(笑)
陰では、菅総理のご心配(=依頼)を受けて、幹事長の二階氏が動いて、
『彼の創価学会さん(=公明党)・・・』
にまで頭を下げたとも聴くが、そこまで必死に応援しても及ばず、
『しっぺ返しの大痛手・・・』
を蒙られた格好だが、果て然て、これからの菅政権様は、一気に弱体化へ向かいそうな・・・?
東北、南部人(=秋田生まれ)の実直なお人柄で、
『忠義を尽くした親父殿(=小此木彦三郎氏)・・・』
の恩顧のお陰で、永田町(=国会議員)にまで昇られ、降って湧いた
『幸運 or 大不運・・・』
かで、
『永田町の大座主(=総理大臣)・・・』
にまでなられたまでは善かったが、こうも
『ご気苦労続きの総理大臣様・・・』
も、まあ、珍しいわなあ・・・(笑)
明日からの、あの、
『日毎に増す晴れぬお顔・・・』
が、
『更に気の重いお顔・・・』
へと曇られるのは、容易に想像が着くような気がするが、国民の一人としては、斯様な大座主様(=総理大臣)を見せられるのは、
『些か、気が重くなる・・・』
ような・・・(汗)
此処まで来ても、まだまだ、南部人独特の
『しったげー粘っこさ・・・!』 (=『スゴイねばり強さ』の意・・・?)
で、まだまだ頑張られますか・・・?!
しったげー・・・、ご苦労さまです・・・!