どうも さっくんです ^ ^
前回の続きです!
まだの方は前の記事もご覧になってみてくださいね。
デモ音源のクオリティが上がらないとき、
もう1つ考えることがあります。
おそらくほとんどの方がこのような
想像をされるかもしれません。
ミキシングがしっかり出来てること?
マスタリングが完璧?
演奏クオリティが高いから?
そういうわけではないんですね(笑)
前回お伝えした内容も1つの理由ですが、
もっと根本的なところではあります。
それは、
編曲をしっかり行うこと。
何を当たり前な!
と言われるかもしれません。
が、中々完成度の低い方のデモ
(失礼ですが。。)
を聴かせて頂くと、根本的にアレンジが
いまいちだったりします。
特定の音域にギターが何本も重なってたり、
同じような動きのフレーズが何トラックも
あったりとか、
そもそも、音色数が多いだけで、
まとまりのない感じ。
だからと言って、極端にトラック数が
少ないアレンジ。
今挙げた例ですが、心当たりのある方は
きっと耳の痛い話かと思います(笑)
私も作曲を始めた頃はそうでしたよー
編曲のことなんか全然わからない。
ましてや、ギターってどんな事すればいいの?
っていうレベルでした(笑)
誰でもそうなんです。
最初はよくわからない。
だから、アレンジが上手に出来なくても
恥ずかしい事じゃないんですね。
なので、私の作曲ブログを見て
いただければ、基礎的なアレンジは
一通り習得ができるように
なってあります。
が、それでも難しい!と感じる
方が多いかもしれません。
うちのレッスン生のこの方も最初は
アレンジどころか、メロディも
全然って感じでした。
今では見違えるようにクオリティも
変わってきて、人って本当に
わからないもんだなと(笑)
私がゼロから
編曲の基礎、
極意、
楽器の仕組み、
実践の方法
と教えていった結果、みるみる
クオリティが上がって行ったんですね。
もちろん、彼女の頑張りの成果でも
あります。
一人で作曲や編曲を勉強するのって
凄く大変ですが、現役の作編曲家
がついていれば、安心!かと思います(笑)
今年も少数ではありますが、
レッスン生の募集を近日行いますので、
お楽しみに!