私は二足のわらじで働いています。
① 特別支援教室(小学校)&療育(幼児)の先生
② まこる編集室(教材編集の企画・マーケティング)
今日は② まこる編集室のお仕事実績をご紹介します。
文部科学省
『学校 働き方改革事例集 令和4年度版』
を編集しました。
お仕事は(株)ARROWS からの委託。
文科省の壮大なプロジェクトの一員として制作しました
リンクです学校における働き方改革について
こちらの事例集。
私が編集にかかわったのは令和4年度版。
長い時間をかけて企画・取材・執筆・校正を重ね、校了しました。
「教員の働き方改革」が簡単でないことは、承知しています。
過酷な環境で、今にも倒れそうな先生がいらっしゃることも。
机上の空論というお叱りもご尤もです。
現場を少し知る者としてのジレンマも抱えながらの制作でした。
教員の労働環境は過酷です。
#教師のバトンは、教職のやりがいを伝えるねらいから大きく外れ、教員の悲痛な叫びと化しました。
ゼロからITC改革を推進した事例などを紹介しています。
▼実際の制作物
新たに構成する紙面が250枚もあり、
見ても見ても終わらないと思いました。
(実は忍耐力検定1級の保持者)
この春、改訂版がリリースされました。
見比べてみると、自分の執筆原稿が多く残っているのは嬉しいです
私は教育に関わる制作物をメインに、
ときどき経済系の記事にも取り組んでいます。
(株式投資も大好き)
編集者として作家さんとお仕事をする中で、
自分も絵本を出したいという夢を持ちました。
絵本を出版する夢が叶ったら、
お世話になった方々にサイン本をお贈りしたいです
でも悩みがあって。
幼児は本にサインが書いてあったら
「本に字を書いていい」と勘違いしてしまう。
だからサインはしない方がいいかな?
と妄想しております