超真面目なKくんが小6

ちゃっかりむーちゃんが小3 のお話です。


春の嵐の夜。

どうしても買い物に出なければならない窮地に陥りましたガーン

(トイレットペーパーを買わないと生きられない、みたいな事情です🧻)


「仕方ないから買ってくるか〜。何かついでに買ってこようかなー?食べたいものある?ニコニコ


頭の中に思い浮かぶはアイスクリームソフトクリーム



Kくん(小6)

「なんで⁉︎びっくり

トイレットペーパーを買うんじゃないの?



いやーこんな風の強い中、外に出たくないよ〜ショックそれでも買い物に行くモチベーションが必要だからアセアセ



小6兄小3妹

?」



ここで母が、モチベーションの説明に

チャレンジタッチの努力賞

を使ったのがよくなかったえーん


「勉強したら、努力賞がもらえるほうがやる気が出るでしょ?」



Kくん(小6)

「それは違うよ!

勉強は自分のためにするものだよ真顔

でーたー!!正しい小学生の主張



むーちゃん(小3)

「そうだよ!自分のためだよ!」


えーー、妹も加勢するんかいびっくり

「私 勉強して 頭よくなりたいもん!プンプン



なんか邪推してすみませんでしたガーン

素晴らしい向学心。親がいいに違いない。


「でも私、努力賞も欲しいよ」

むーちゃん(小3)はやっぱり普通の小学生


Kくん(小6)はモノに釣られないので、

努力賞の交換をしたことはありませぬ爆笑

ここで、

Kくん小4時代の主張をお聞きください!


妹があまりにお手伝いをしないので、

お小遣い制を導入しようとしたところ、

むーちゃん(小1)、喜ぶ爆笑


ところが、Kくん(小4)の主張↓

「お手伝いっていうのは、家族の一員としてするのが当たり前だから、お小遣いがもらえるからする、もらえないからしないっていうのは、よくないと思う真顔ムカムカ


我が家のお小遣い制導入は見送られましたポーン 



そんな決め事から2年後、

むーちゃん(小3)の不満おーっ!

「お友達のおうちはみんな、これをやったら10円って、お金がもらえるんだよ!


だから何か欲しいものがあるときも、自分のお金で買えるんだよ!

私はいつもまこるさんから借りているでしょ」



教育心理学的にも、お小遣い制はいいことよ。

しかし、そこまで世の家庭の採用率は高いの?


そして、ほら、うちはK君の主張で

お小遣い制は無しになったよね?と復習。



正しい兄は手伝うのか?と言うと、バッチリ手伝ってくれますラブ

(小6時代です)


私の頼んだことを全部してくれるのがKくん

柔軟性は無いけど、規律を守ることが好きなのです。


私が買い物から帰宅すると、玄関に買い物袋を取りに来てくれるところも好きだったなぁラブ


飼い主が大好きな忠犬のようで🐶

もう遠い過去ですが。



そんな正しいKくん(小6)も、

お小遣い制でいいと折れてくれましたお願い


この妹は、お小遣い制にしないと手伝わねー

と思ったようですショック!叫び


2018年、春の嵐の夜のことでございました。

現在。兄と妹、形勢逆転!


Kくん(高3)

特になんもしない!

規律を守らなくなったのは、思考が柔軟になったとプラスに解釈できようか?


むーちゃん(中3)

頑張っています!癇癪持ちだった幼少期は幻?

反抗期は小6で終了。

物分かりのよさに母は助けられています。


親子関係もきょうだい関係も変わりますね。

会社をやめて、幼児〜小学生の発達を支援をしながら、フリーランス編集者をして、教員採用試験のサポートもしているなんて。

私も自分の未来はわからなかったです。



⚪️教育事業サービスをしています右矢印ご案内中のサービス一覧
⚪️お問合せはこちらから右矢印お問合せフォーム
チェック(透過) SNSでつながってください 基本タイプ twitter