一年前から行きたいと一年前より行きたかった青ヶ島。

結局行けずじまいになっていましたが、新宿の青ケ島屋へ行ってきました。

 

ここ1,2年、島に興味を持つようになりました。

 

島の自然や地形、独特の文化を体験してみたいと思っています。

きっと島の人は優しいはず、勝手ながらそんなことも思っています。

 

あまり食レポはしてませんが、島の食文化を伝えるということで、青ヶ島屋を紹介します。

 

西新宿の雑居ビル街の中に堂々と看板があります。

 

 

青ヶ島屋では青ヶ島の食材を使った料理をはじめ伊豆諸島の郷土料理が食べられます。

 

伊豆諸島は焼酎文化。やはりここでは青ヶ島焼酎をチョイス。

 

お店おススメの「青酎 池の沢」

こちら35度とアルコール度数高めですが、1対1で水で割って一晩寝かせて提供してくれます。

しっかり濃厚な味わですが飲みやすく、バランスの良い一杯です。

 

ちなみに日本で最も少ない人口約160人の島の中に杜氏さん10人いるそうで、様々な焼酎があるので飲み比べてみるのもいいですね。

 

 

伊豆諸島の特産である明日葉のてんぷら。

青ヶ島で作られた「ひんぎゃの塩」でいただきます。

 

ひんぎゃの塩は黒潮の海水を地熱蒸気で作られます。

火山地帯である島の特徴を活かして作られた塩です。

 

物流が困難な青ヶ島において、保存のきく特産品として注目ですね。

 

 

父島や母島といった小笠原諸島ではウミガメを食べるそうです。

とういうことで、初めてのウミガメのお刺身です。

 

ルイベのように半解凍で食べるそうです。

聞けば血合いが出るからとのこと。

味は、くじら肉とかに近いかなと。

 

ウミガメ食べたことある?って何人かにリサーチしてみましたが、100%の回答率で「食べれるの?」という返答。

いやいや、食べたことある?ってYes or Noの問いに対して違う答えが返ってくるんです。

そのぐらいビックリな会話が楽しめます。

 

 

そして、やはり〆は島寿司で。

鮮度を保つ工夫としてヅケにしたり、ワサビが手に入りにくいから代わりにからしを使ったりと島ならではの食べ方かもしれませんが、ふつうに美味しいから今でも定着したのではと思います。

良いものは残るというこですね。

 

 

ということで、伊豆諸島の食文化を楽しめる青ヶ島屋を紹介しました。

百聞は一見にしかずです。

気になったなら、ぜひ足を運んでみるといいでしょう。

 

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音楽活動戦略コンサルタント 大関勇気

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