ステージ制作における舞台監督(ぶかん)の仕事について解説します

イベントを運営するにあたって、指揮をとる責任者の存在は欠かせません。

現場監督、現場ディレクターといった言われ方もしますし、イベントプロデューサーが当日ディレクターとして指揮を執ることもあります。
 

これらは関わる人数、規模感によります。

ここでは、特に音楽などエンタメイベント、ステージ制作において「ぶかん」と呼ばれる舞台監督という役割について解説します。

仮にコンサートなどの音楽イベントであれば、

アーティストはファン、お客さんに向けて届けたいことを表現します。

音響や照明などスタッフたちは、アーティストが表現したいことをサポートします。

これがアーティスト側の動きです。

イベントを行うにはもう一つ会場側の動きが存在します。

会場側のスタッフはお客さんの安全を第一に、警備や誘導を行います。

他にも近隣への迷惑や飲食の用意なども考慮します。

アーティスト側は表現、会場側は安全と、お客さんに楽しんでもらうことに共通しつつもそのアプローチは違います。

その間にいるのが舞台監督というポジションです。

アーティストの意向を尊重しつつも、安心・安全・ポジティブにイベントが終わるために尽くします。

ステージや会場の設営、そのスケジュールや予算の管理など、イベント全体を把握し進捗や当日の進行も管理をします。

その目的は、イベントを無事終了させることにあります。

これが現場監督(ぶかん)の仕事です。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
音楽活動・コンサル・電子書籍出版のご相談はこちらまで。
プロデュース、プロモーション、映像、デザインなど、その他音楽業務全般、
講演依頼、執筆相談など、お気軽にご相談ください。


音楽活動戦略コンサルタント 大関勇気

artist-field@hotmail.co.jp


twitter、facebookお気軽にフォローください。
twitter:https://twitter.com/artist_field
facebook:https://www.facebook.com/yuki.ozeki1

Instagram:https://www.instagram.com/creators_agent_club
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━