ステージ制作における舞台監督(ぶかん)の仕事について解説します
イベントを運営するにあたって、指揮をとる責任者の存在は欠かせません。
現場監督、現場ディレクターといった言われ方もしますし、イベントプロデューサーが当日ディレクターとして指揮を執ることもあります。
これらは関わる人数、規模感によります。
ここでは、特に音楽などエンタメイベント、ステージ制作において「ぶかん」と呼ばれる舞台監督という役割について解説します。
仮にコンサートなどの音楽イベントであれば、
アーティストはファン、お客さんに向けて届けたいことを表現します。
音響や照明などスタッフたちは、アーティストが表現したいことをサポートします。
これがアーティスト側の動きです。
イベントを行うにはもう一つ会場側の動きが存在します。
会場側のスタッフはお客さんの安全を第一に、警備や誘導を行います。
他にも近隣への迷惑や飲食の用意なども考慮します。
アーティスト側は表現、会場側は安全と、お客さんに楽しんでもらうことに共通しつつもそのアプローチは違います。
その間にいるのが舞台監督というポジションです。
アーティストの意向を尊重しつつも、安心・安全・ポジティブにイベントが終わるために尽くします。
ステージや会場の設営、そのスケジュールや予算の管理など、イベント全体を把握し進捗や当日の進行も管理をします。
その目的は、イベントを無事終了させることにあります。
これが現場監督(ぶかん)の仕事です。
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