SNSやブログを見ていると告知を1回して終わりという投稿を見かける。
残念ながら、告知は1回では足りない。
自分のことを追いかけてくれているファンであれば、1回の告知をキャッチして、購入という行動を起こしてくれるかもしれないが、ほとんどの人がそうではないだろう。
せっかく、ネットという世界でたくさんの人とつながることができるのに、大事な情報を届けることを怠ってはいけない。
だからと言って、何度も同じ告知を繰り返しても、嫌がられるというのも人の性だろう。
何故なら、告知とは単なる情報の共有にすぎないからだ。
情報発信のポイントは、人の役に立つかどうかだ。
役立つ情報ならば、見る人もいるだろう。
だから、単に情報の共有にすぎない告知には止まってくれないのである。
では、どんな情報を発信を心掛ければいいのだろうか。
何故それをやるのかといった思いや、何故それを作ったのかといった思い、どうして作られたのかといった工程を見せるといいだろう。
そうしたストーリーを見せることで、その中に発見や共感が生まれる。
そうした内容は、掘り下げていけばいくつもできるだろう。
そのゴールに告知したい情報があるといった具合だ。
ゴールだけ見せても伝わらないし、ゴールだけ繰り返しても響かない。
ゴールまでのいくつかのプロセスを見せることで、ようやく伝わるものだ。
以前、情報発信のポイントについて、書籍にまとめさせていただきました。
そして、今回ペーパーバック(紙書籍)としてもリリースさせていただきました。
今の時代に合った文章の書き方について解説しています。
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音楽活動戦略コンサルタント 大関勇気
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