本の価値の一つとして、まとまっているというものがある。

 

特定のテーマについて、まとまっているので、わかりやすいし役に立つ。

 

これを自分一人の力でやろうとすると、調べたり、調べた情報をの有益性を精査したりとかなりの労力がかかる。

 

今の時代、調べればある程度のことはわかるかもしれないが、時間がかかるというデメリットがある。

 

その労力を著者が代わりにやってくれていて、書籍という形で販売してる。

 

自ら調べる労力に比べたら、少しのお金を払うだけで、わかりやすく有益な情報を手に入れることができる。

 

そんな観点からも書籍というのは素晴らしいと思う。

 

もし、ブログやSNSで投稿をしているのならば、その過去記事をまとめて出版するのはどうだろうか。

 

検索でヒットすることもあるかもしれないが、過去記事というものは、どんなに重要なものでも、そのままにしておくと埋もれてしまう。

 

リンク貼ったり、紹介したり、ハッシュタグをつけたりと工夫するしかない。

 

それらをまとめて本にすれば、その情報を必要としている人に届けることができる。

 

ブログで無料で公開していたものをお金をもらって売るということに抵抗を感じる人もいるかもしれない。

 

けれども、まとまっているということに価値があるということは前述した通りだ。

 

何より、お金を払うかどうかは書い手が決めることであって、自分のコントロールできな範囲のことを考えたって意味がない。

 

私もブログで書いたギターの話が教則本になったり、メルマガで書いてた格言が格言集となって出版した。

 

 

 

 

 

情報発信には価値があって、だからこそフォロワーがいるわけで、だから過去の投稿をまとめたものにも価値がある。

 

これまでにやってきたこを棚卸すると、誰かの役に立つコンテンツがみつかるだろう。

 

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音楽活動戦略コンサルタント 大関勇気

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