ミッション、使命を持って活動しているだろうか?
やりがいや生き甲斐があると人生が充実する。
ライフワークがあることは良いことだと思うし、なければ探そうと思うのもいいだろう。
だからと言って、ないからダメということではないので誤解しないでほしい。
ただ、目の前のことに精一杯に生きているかということは考えてほしい。
そうやって、目の前のことに精一杯に向き合っていると、自然と自分の中に芽生えるものがあって、ミッションや志が育まれてきて、いずれこんなことがやりたい、こんな世界が作りたいというビジョンが見えてくる。
そうした生き方をするための4つの条件を挙げよう。
(1)好きなことである
その活動が好きでないと情熱が燃やさないし、目の前のことに一生懸命に取り組むのも難しい。
ただ、やっていくうちに好きになることもある。
だから食わず嫌いにならずに、いろんなものに興味を持ってチャレンジするといい。
やってみたら、スキルが上がってどんどんはまることもある。
(2)やり続けれること
好きでないとできないかもしれないが、そこから熱意をもって続けられることが大事。
続けられなければ、ただ今の自分に合わなかっただけなので、他のことにチャレンジすればいい。
続けられない自分を卑下するのだけは止めた方がいい。
(3)価値を提供できる
その活動がまわりに対して価値を提供できていることが大事。
良い影響を与えることができたり、貢献できるものでなければいけない。
まわり騙したり、避難したり、踏み台にして自分だけが得するようなもの。win-winでないものは、世の中に受け入れられない。
そのためにスキル・能力が必要ならば、自分を磨いていく必要もある。
(4)応援されること
自分の活動、ミッション、志を人に話したときに応援されるものでなけれならない。
ただの金儲けしたいという話では、応援されない。win-winを築けないようなものは当然応援されない。
そうではなくて、世の中をこうしたい、目の前のことを変えたいといった情熱を感じられたものが応援される。
世の中は人とのつながりでできているから、そこを大事にすること。
それが自然とミッションも反映されてくるのではないだろうか。
そんな活動が見つかったら、より人生を充実したものできると思う。
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音楽活動戦略コンサルタント 大関勇気
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