Art Alliance~英語を使ってアートを学ぼう!~ -13ページ目

Art Alliance~英語を使ってアートを学ぼう!~

【英語でアート、アートで英語】を学ぶスクール「Art Alliance」のインターン&スタッフの日記です。

こんにちは。インターンのkです。すっかり秋らしくなってきましたね。

芸術の秋です!パレット


今日は、大好きな「東京都庭園美術館」の事を書きたいと思います。

東京都庭園美術館は、朝香宮邸として1933年に建てられた建物を、そのまま美術館として公開したものです。

今回は、「アール・デコの館」と題して、邸宅そのものを鑑賞する企画でした。



Art Alliance


アール・デコ様式とは、1920~30年代にヨーロッパで一世を風靡した装飾様式のことです。

1925年にパリで開催された「現代装飾美術・産業美術博覧会」(通称:アール・デコ博覧会)がその名前の由来となっています。この博覧会会場では、アール・ヌーヴォーの影響を色濃く残した有機的な装飾豊な作品と、装飾を排した無機的なモダンな作品とが混在して紹介されていました。つまり、アール・デコはアール・ヌーヴォーの優雅さとモダンデザインの機能美との狭間で誕生した様式だといえます。  (東京都庭園美術館資料より)



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庭園美術館は、

アンリ・ラパン………………・・・画家・インテリアデザイナー

イヴァン=レオン・ブランショ・・・彫刻家

ルネ・ラリック・・・・・・・・・・・・・・・宝飾デザイナー・ガラス工芸家

らと宮内省内匠寮工務課が造り上げました。


レオン・ブランショの名前はご存じでしたか?私は、初めて聞くお名前でした。

レオン・ブランショはラパンのお隣のお隣に住んでいて、ラパンが朝香宮様に紹介したのではないかと推測されているそうです。


門を入り、庭園を横目に見ながら緑に包まれたアプローチを歩き、アール・デコの館へ・・・

玄関には狛犬、これはちょっと不思議なのですが、変でもないのです。

玄関から一歩足を踏み入れると、ガラス・レリーフの扉、モザイクの床、壁紙、壁画、壁画レリーフ、エッチングガラスの扉、シャンデリア、ラジエーターカバー、ホールの照明、そして通気口、排水溝カバーにいたるまで・・・

とにかく、すべてがアール・デコ、デコ、デコなのです!上も下もお部屋の隅の方も、あやしいと思われるくらいキョロキョロとよーく見てくださいねじっ


おしゃれで、粋。単に装飾品やオブジェとしてもかなりイケてるというのに、機能的。素晴らしいですよね!キラキラ

空間全体がそんな素敵すぎる雰囲気に包まれた館内。いつ行っても顔が自然と緩んでしまいますキャッ

当時流行していた服や装飾品、使用されていた食器、本棚に並んでいた本なども一緒にみることができたらな~と思いました。


今回、私が気になったのは、この館に住まわれていた朝香宮鳩彦王がなぜ皇籍離脱されたのかということでした。ご存じの方も多いのかも知れませんが、歴史に疎い私は調べてみて、南京事件に関係があることを初めて知りました。


2008年中国、ドイツ、フランス合作の映画「ショーン・ラーベ」(日本では上映禁止となったようです)

それは、南京大虐殺を取り扱ったもので、南京での日本軍による虐殺を命じたのが、皇族で昭和天皇の親族である朝香宮鳩彦王であることを報じていたそうです。


その他には、朝香宮鳩彦王中将が上海派遣軍の司令官となり、その時に支那方面軍事司令官専任となった松井石根という大将が入場式の日にこだわり、皇族の司令官に万一の事があってはならないという意識があったため、南京陥落後の惨敗兵掃討が軍事的な必要性を超えて苛烈になったという研究者もいるようです。

歴史上の事件」の真実は当事者にしかわかり得ないことだけれど、かかわっていたことは事実のようで、そのために戦後GHQに皇籍離脱を迫られたのだと私なりに理解しました。デリケートな問題なのでパンフレットなどでも、触れていなかったんですね。


そして、アール・デコの館を建てた事には関係なかったことにホッとしました。


私が初めて「英語を使ってアートを学ぼう!」を受講したのは、アール・ヌーヴォーの回でした。

わくわくする気持ちと、久しぶりに耳にする英語・・・に緊張しながら受けた思い出深い授業。

その時は、宝飾デザイナーとしてのルネ・ラリックにスポットを当てていましたが、庭園美術館で見られるラリックの作品は、ガラス工芸が主です。


そうそう、大事なことを忘れていました!

庭園美術館は、11月1日から改修工事のために全面休館になります。

準備の様子などはウェブサイトで更新されるようですが、リニューアルオープンは、平成26年の予定。

しばらくお別れになります。ご興味のある方、すでに大ファンの方、お急ぎください!



$Art Alliance
Edouard Manet
Berthe Morisot with a Bouquet of Violets,1872
Orsay,Paris

みなさま、こんにちは。
インターンの弥里です。

本日は、先日の『印象派女流画家ベルト・モリゾ講座』について書きたいと思います!

当時、女性が仕事をすることは大変珍しく、難しかった時代。
様々な制約を乗り越え、女流作家として活躍したベルト・モリゾにフォーカスをあてたクラスでした。

わたしも何枚もモリゾの絵をみていますが、とても好きです。
印象派の中で、やはり「女性の描いた絵だなぁ」と思います。
誤解があるといけませんが、なんというか「欲張りな絵」だと思いました。
女性の好きなものがたくさん詰まった、そういう化粧ボックスや、小物入れのような印象でした。(実際絵をそれぞれみていくと、そればかりでもないのですが、、そういうイメージを持っていました)
ここできちんと学べるのは大変嬉しいこと!


上の絵、見たことがある方も多いのでは。
マネが描いた、モリゾの肖像画です。

服や小物が黒で統一されているその迫力もさることながら、まっすぐにこちらを見る目がとても印象的です。
クラスでも、この絵を初めてみたときマネは絶対モリゾが好きだったのではと思った、と言う方が多かったです。

実際は、どうだったのか。
はっきりしたことはわかりませんが、モリゾにとってのマネは特別な存在であり、また、当時すでに時の人として活躍していたマネにとってもモリゾは自分に影響を与えた女性であったことは、作品や当時の様子をみると間違いないようです。


しかし、モリゾは結局その後マネの弟であるウジューヌと結婚します。
モリゾは、仕事と家庭の両立を身をもって示しました。
しかも出産は37歳で、当時ではかなりの高齢出産でした。

$Art Alliance
Berthe Morisot
Eugene Manet and His Daughter in the Garden,1883
The Marmottan Monet museum,Paris


様々な制約を乗り越えて活躍したモリゾ。
現代の女性にとっても、色々考えさせられるテーマだったと思います。

時代を駆け抜けた人々の歴史は、時代が変わっても心動かされますね。


次回のテーマは同時代を生きた、もう一人の女流画家、メアリーカサットです。

モリゾとはまた違った人生を生きたようですが・・・
楽しみですね!

Art Alliance
スケジュールは→こちら
◎Women Artists; Morisot and Cassatt②Mary Cassatt
(女流画家;モリゾとカサット ②カサット)
●日時:2011年11月27日(日)午前11:00~13:00(定員15名)
●日時:2011年11月30日(水)午後19:15~21:15(定員4名)
   (セミプライベート/参加型)
●日時:2011年12月4日(日)午前11:00~13:00(定員10名)
   (参加型クラス)
(Follow-up class: 12/14(水)19:15-20:45 定員5名)(英語中心)
(Follow-up class: 12/16(金)19:15-20:45 定員5名)(日本語中心)
(Follow-up class: 12/17(土)14:00-15:30 定員5名)(英語中心)
みなさまこんにちは。インターンの弥里です。

さて、[鑑賞のための図像学]、第一弾は「ヴィーナス」です。

西洋絵画においては、聖書と神話は切っても切り離せないものです。
その中で、愛と美の女神、「ヴィーナス」にフォーカスをあててみたいと思います。

$Art Alliance
Sandro Botticelli,
The Birth of Venus,1486,
Uffizi, Florence

Art Allianceの『ウフィッツィ美術館のルネサンス作品』講座の中でも、ヴィーナスを描いた絵はたくさん出てきました。

ヴィーナスは英語名です。
ギリシャ神話では「アフロディテ」、ローマ神話で「ウェヌス」(VENUS)、それを英語読みしてヴィーナスです。
(日本ではギリシャ名と、ローマ名、そして英語読みが混在しているので、別の名前でも同じ人というのはよくある話です。)

ヴィーナスの誕生はあまりに衝撃です。
神話の世界では、大地の女神ガイアからそのすべてが始まります。
そのガイア自身から生まれた天空神ウラノスが夫婦となり(神話の世界ではそういうことは珍しいことではありません)、その夫婦の間に生まれた息子クロノスにガイアは夫ウラノスを殺させます。
ばらばらになったウラノスの身体は海に投げ込まれ、その中の男性器から誕生したのがヴィーナス、その人なのです。
なんとまぁ。。。


愛と美の女神ヴィーナスは、夫がいながらたくさんの男性とのロマンスを楽しみました。
またそれが画題にも多く取り上げられています。
(下記は軍神マルスとヴィーナス)

$Art Alliance
Sandro Botticelli,
Venus and Mars,1483,
National Gallery, London


ヴィーナスのアトリビュート(持ち物)は、
リンゴ、バラ、帆立貝、鳩、白鳥などが挙げられます。
(もちろんなぜそれがアトリビュートになったかのエピソードも存在しています。ここでは長くなるので、、また別の機会に)
また、息子のエロス(英語名 キューピッド)と共に描かれることがよくあります。
なので、絵を観るとき、これらをもとにすると、
「お!これはヴィーナスね!」と題名を見ずともわかったりします!

ヴィーナスは人気の画題だったので、たくさんの絵や彫刻が残されています。
当時の画家たちが、ヴィーナスをどのように描いているか、見比べるのも楽しいですね!


Art Alliance

Berthe Morisot

The Harbor at Lorient, 1869, NGA DC


こんばんは! ラストバッター?Y.N.です。


2年ほど前から、ArtAllianceで

少しずつ大好きな美術史と英語の勉強をしています。
わたしも初ブログですが、よろしくお願いいたします。


台風が去って急に涼しくなりましたね! 今日は10月下旬の気温だったとか。
みなさま、風邪はひいておられませんでしょうか?  

でも、いよいよ芸術の秋と思うとわくわくしますハロウィンミッキー秋桜


さて、今回は趣向を変えて、この本について書きたいと思います。

Art Alliance

“Berthe Morisot” by Anne Higonnet


印象派の画家、Berthe Morisot(ベルト・モリゾ)の伝記です。
昨年の冬、ArtAllianceのBookClubで読んだのですが、

来月のクラスでモリゾが扱われるので少し読み返してみました。


この本とBookClubで学んだことばかりですが、

少しご紹介させてください。


モリゾ‥‥皆さんご存じでしょうか。


印象派の中でも、モネやルノアールのように超有名、

というわけではないかもしれませんが (私は知りませんでした汗
昨年、三菱一号館美術館のオープン記念で大きな話題となった、

「マネとモダンパリ展」のポスターで、

この絵をご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。


Art Alliance

Edouard Manet

Berthe Morisot with a Bouquet of Violets, 1872, Orsay


彼女は田園風景や室内風景、家族の情景など穏やかな絵を描き、

印象派展には、1872年の第1回から、全8回中多くの回に出品しています。


この肖像画でもやさしいけれど訴えるような強い眼が印象的ですが、

実際にもの静かですが芯の強い、魅力的な女性だったようです。


Art Alliance

Berthe Morisot  (1841-1895)

この本ではその生涯が、

家族や友人をとても大切にしたといわれる彼女が彼らと交わした手紙を

ふんだんに交えながら綴られています。


時代背景や当時の画家の位置づけ、上流階級の女性の生活、

仕事と家庭の両立‥‥などなど、今とはまったく違うところもあり、

変わらず共感するところもあり、興味深かったのですが、

特に面白い(1冊でよりお得!?)だと思ったのは、

他にも多くの印象派画家が登場することです。


というのも、当時最先端の運動だった「印象派」には

個性豊かなメンバーが集まり、

切磋琢磨したり仲たがいしたり、密な関係を築いていたようです。


モリゾについていうと、マネから強い影響を受け、

またお互い恋愛感情を抱いていたともいわれます。


(ゴシップ的ですが、最初に紹介した肖像画、もし

好きな人にこんな風に描かれたら素敵だなーと思います。やわらかい表情。
マネとは花束を描いた小さな絵を手紙のようにやり取りしたりもしており、

これまた素敵なのです)


のちにモリゾはマネの弟 ユージーンと結婚して一人娘のジュリーをもうけ、

暖かい家庭を築きますが、モリゾとユージーンの死後、

16歳で孤児となった彼女の後見人となったのは

ルノアールやドガ、詩人のマラルメでした。


個性の(あくの?)強い印象派メンバーの性格や手紙にも何度も言及しており、

この本を読んだときちょうど「ドガ」展に行く機会があったのですが、

彼の踊り子の絵のイメージとはまた違った性格が記憶に残っていたので、

展覧会を2倍楽しむことができましたりんご


(どのような人物と描かれていたかは、

この本や「カサット」クラスでぜひご確認ください)


さて、彼女の絵の画風は少しずつ変化していき、

この絵などではしっかりとしたタッチに内面の強さが伺われます。

Art Alliance

Berthe Morisot

The Dining Room,

1875, National Gallery of Art, DC

BookClubだけではまだまだ見ていない作品も多く、

来月のクラスが楽しみですすずらんきらきら


おまけ  

モリゾに多大な影響を与えたマネの代表作。


Art Alliance

Edouard Manet

The Luncheon on the Grass, 1862-63, Orsay


スキャンダラス、という印象が (わたしには)最初にくるマネの絵と、

モリゾの絵は、少し雰囲気が違うように感じられるのですが‥‥


同時代にやはり活躍した女流画家、カサットの回も楽しみです。
モリゾとはまた違い、自立心旺盛、率直で、

意思の強い女性だったとか。 彼女はドガと親交を結びました。

Art Alliance

Mary Cassatt

La Toilette, c. 1891, The Art Institute of Chicago

この絵、大好き‥‥


それでは、初回からとても長くなってしまいましたのでこのあたりで!

みなさま、こんばんは!
インターンの弥里です。

今後よりアートを鑑賞する時に楽しめるよう、
また、来年にもArt Alliance講座でルネサンスもまたあるそうなので、そのときの予習(!)として、
これから『鑑賞のための図像学』というテーマでもブログを書いてみたいと思います。
わたしは勉強中の身ではございますが、どうぞおつきあいください!


まず今回は「図像学」とはなんぞや、からです。
「図像学(ずぞうがく、iconography)は、絵画・彫刻等の美術表現の表す意味やその由来などについての研究。イコノグラフィー。icon はギリシャ語のエイコーン(εικών、形の意味)に由来する語(イコン参照)。」(Wikipedia より)

絵画(近代以前)においては、絵を読み解くためにこの図像学というものがあります。

たとえば、簡単なところで言えば、髪の長い男性が十字架に架けられていたらイエス・キリストだとわかりますよね。
そういう決まり事というのが存在します。

そういう、絵画の中にちりばめられている様々なもの、モチーフなどの組み合わせから
どういうことを描いているか、とか、誰を描いているか、
また、神話や聖書のどの場面か、
そして、宗教的なことだけでなく社会的な意味というのがわかります。

そのためにも、様々なその「決まり事」を知ると、絵の見方がぐんと変わります。

そのモチーフ、シンボルについて、今後書いていきたいと思います。

まずは、今年の前期の講座で取り上げたルネサンス期の絵画を中心に見ていこうと思います!

まだまだ未熟者ではありますが、少しでも皆さんの興味が広がればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!




みなさま、こんばんは。
インターンの弥里です。

さて、前回はモネの絵に対する想い、画家としてのモネについて書きましたが、
今回はモネの人柄について書きたいと思います。

$Art Alliance
Claude Monet
Self-Portrait,1886
Private collection,Paris

$Art Alliance
Claude Monet
Woman with a Parasol - Madame Monet and Her Son,1875
National Gallery of Art, Wash. DC

$Art Alliance
Claude Monet
The Artist’s Garden at Vetheuil, 1880
National Gallery of Art, Wash. DC

$Art Alliance
Claude Monet
Camille Monet and a Child in the Artist's Garden in Argenteuil,1875
Museum of Fine Arts, Boston.


光を追い続けた画家、クロード・モネ。

みなさんはどんなイメージを持っていますか?
パステル調の絵、やわらかな光線、軽やかなタッチ、
穏やかなおじさまを想像されるのでは。



クラスでは、モネが書いた手紙からモネの人柄にもフォーカスを当てていきました。

まずは2人目の妻となったアリスにあてた手紙から。
読み解いていくと、とにもかくにも「天気」のことばかり。
雲が出たり風が吹いたり天気が悪いと、「わたしは呪われている」と言い、
「自分の苦悩はエンドレスだ」とまで。

光を追い続けていた、というのは本当なのです。
モネは毎日毎日、天気のことを気にしていました。
常に考えるのは天気のこと。
愛するものに手紙を書くときだって、やっぱり天気が気になるのです!


そして、モネがまだ売れない頃から、印象派を信じ、前払いしてまで支えてきたDurand氏にあてた手紙では、モネのビジネスマン的な人柄がよく読み取れます。
お金もしっかり請求します。
気になるのはその書き方。
お世話になった人に対する手紙とは思えない文章ですが。。。

長年の関係があるからかもしれません。

この手紙から、あの輝かしい、まるで花の匂いがしてくるような絵を想像することはできません。

絵の見方の1つとして、感性だけでみるのも楽しいですが、
その画家の人生やバックグラウンドを知るだけでもぐんと面白さは増していきます。

ちょっと違う一面を発見できるかもしれません!
みなさま、こんばんは。
インターンの弥里です。

クロード・モネ講座第二弾です!

Claude Monet クロード・モネ (1840-1926)、
日本人から一番好まれている画家といっても過言ではないかもしれません。

印象派の名前の由来、「印象 日の出」を描いた画家です。

$Art Alliance
Claude Monet
Impression, soleil levant,1872
Musée Marmottan Monet, Paris


モネは常に光を追い求め、ある一瞬をとらえることに画家人生を捧げました。

印象派はわたしも好きです。
ですけど、そうはいっても自分はクラシックな人間だなぁなんて講座を受ける前は思っていましたが。。。

「時代が変わるとき」というのはやはりとてもドラマチックです。
時代が過ぎた後に、ドラマチックだったと感じることが多くの歴史上の出来事に言えることだと思います。
ですが、印象派にまつわる話を聞くと、たくさんの人々に衝撃を与えたのだとよくわかりました。

古典的なものをずっと観てきた人たちにとって、あの光にあふれた色とりどりの絵はどのように見えたのでしょうか。

モネは他のアーティストにこうアドバイスしていたそうです。
「描いているときはそのオブジェを忘れて、四角いブルー、長細いピンクがあると思って描きなさい」
また、こういつも自分に問いかけていたとか。
「盲目だったのが、ある日突然見えるようになったら世界はどう映るのか」

ポイントは「先入観を捨てること」。
そう簡単なことではないと思います。

講座を通して、モネが大切にしていたこと、見ていたもの、見ようとしていたものを学ぶことができました。
絵の見方が少し変わってきそうです。

次回はそんなモネの、人柄について書きたいと思います!

お楽しみに!!

こんにちはごあいさつ art allianceインターンのKです。

朝夕は涼しくなって、すごしやすくなりましたね。


seiブログです。ややキンチョーしてますどきどき

今日は、先日の美術史講座「クロード・モネ」のクラスのことを

書かせていただきますpencil*



美術館でモネの作品を観ていて「これってモネ?」と思うような

絵に出会ったことってありませんか?

そんな絵の秘密(?)がわかってしまったりするのが、

このクラスでしたキラキラ


今回は、先生独自の視点でモネの生涯を4つのカテゴリーに分けて、

それぞれの時期のモネの生活、人間関係について学びました。


これからは作品を観て「これは…あの時期に描かれた作品に違いない!!などと推理しながら、新しい楽しみ方が出来るかもしれませんよ~キャッ

(正解は題名の下あたりに書かれていますよねウィンク



それから、受講された方、皆さんが感じられたことだと思うのですが、モネさん、作品から受ける印象(勝手に想像していたモネ像?)と人物像がかなり違うんですびっくり

あの光に満ち溢れ、さわやかな空気感に包まれた作品たち。。。スキ

しかし、モネの書いた手紙などから見える実際のモネって。。。ムムム


そんな驚きもあり、seiという間の2時間でした。


クラスのあとのcafe会では、どんな楽しいことがあったのか。。。
残念ながら、今回は娘のお友達のピアノの発表会におよばれしていて、参加できませんでした涙

前回出席したクラス後のcafe会では、浮世絵のお話から生徒さんのご趣味の歌舞伎のお話に発展し、なぜか草食系男子の話題に。。。こちらも楽し~い時間ですキャピ


お時間のある方は是非!ご参加くださいでは。



こんにちは!

インターンのSSヒマワリです。

お決まりですが、、暑いですね。オバケオバケオバケ(←苦手なおばけでもでてきてほしいくらいです)

この暑さわかってるんですけどいつも「去年こんなに暑かったかな」と思う日々です。

さて、今回(ブログ初デビューですわんわん)は、7/31に参加したbook clubについてお話させてください~

春に写楽展に行ったときに、その絵の迫力と絶妙なバランスに大興奮しましてしっぽフリフリ音譜

浮世絵の登場人物や時代背景をわからずに見ていても面白かったのですが、

もっとわかりたい欲がむくむくわいてきたところにちょうど今回のbook clubが浮世絵恋の矢恋の矢恋の矢

ということで参加してきました。

今回使った本はこちらです


Title: “How to Look at Japanese Art” by Stephen Addiss

Amazon:
http://www.amazon.co.jp/How-Look-At-Japanese-Art/dp/0810926407/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1306154447&sr=8-1

( 5. Ukiyoe / pages 94~115 )

この本では9人の人物に焦点をあてて浮世絵メインストリーム虹をわかりやすく紹介しています。

その中でもおさえるべき6人が時代順に、

Moronobu(菱川師宣)

Harunobu(鈴木春信)

Utamaro(喜多川歌麿)

Sharaku(東州斎写楽)

Hokusai(葛飾北斎)

Hiroshige(歌川広重)

とこんな6人の名前をおさえて浮世絵メインストリームはすすみます

チューリップ黄チューリップ赤チューリップピンクヒヨコ

みなさん、それぞれの作家と作品の区別、イメージできますはてなマーク

わたしは以前はできてませんでした汗

特に人物画については今まで誰が書いてるのかなんて意識してみておらず汗

今回のBool Club では、そこのところ各作者の作品を見比べながら、


そしてみんなで意見しながら各作者の特徴をつかんで進んだため(たとえばDASH!、春信「エレガント」キラキラ、写楽は「歌舞伎」「ダイナミック」ドンッなんてキャッチコピーをつけて)、


作品ごとに作者が誰なのか見分けることができるようになってきました音譜


Book clubのよいところは、一人で読むだけだとなんとなーくわかった気持ちになってしまうところを、

みんなで意見を共有しあって、違いや新しい解釈に触れることができるので、


作品や作者に対する理解がぐっと深めることができるところですラブラブ

次に展覧会などで実際の作品をみたときに、また違った角度からじーっくり目みれるので、まさに作品と会話している気持ちになってみれます

前回のBook Clubはモリゾ(印象派)だったので、国立新美術館のワシントンナショナルギャラリー展では私、だいぶ作品にむかってぶつぶつしゃべってましたw(もちろん、心の中でですよわんわん

ところで、今回私は北斎に惹かれました富士山

江戸時代の「今がよければいいじゃないか」という風潮のもと、江戸の日常を生きる人物を描くことからはじまった浮世絵ですが、次第にその意識が「自然」へと移っていき、北斎によってその時代を生きる人間と自然の姿に視点が描かれています。

北斎の絵の中にある自然がみせる非情なまでの厳しさにも、無理に逆らうことなく生き抜いてきた江戸の人々の姿をみると、今の日本人にメッセージを残してくれているような気がしてじーんとしてしまいました


・・・・っと、初ブログのわりにずいぶん長くなってしまったので、この辺にします。語りつくせないですが。

あ、、でも最後に。浮世絵の章の最後に登場する篠田桃紅さん、今まで知らなかったので調べてみたらこんな記事みつけました。

PERSONALITY PROFILE "Toko Shinoda" (Japan Times March 22,2003)

http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fl20030322vk.html


この時代の女性で世界にでて活躍するなんてすばらしい方ですね!


彼女のエッセイもおもしろそうだったので、即購入です。のちほど感想ブログを書きたい。。


『桃紅 -わたしというひとり』 篠田桃紅

http://www.amazon.co.jp/%E6%A1%83%E7%B4%85%E2%80%95%E7%A7%81%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A-%E7%AF%A0%E7%94%B0-%E6%A1%83%E7%B4%85/dp/4418005269


東京で浮世絵を見るなら太田記念美術館@原宿でしょうか。

http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/


まだいったことないのでこの夏デビューしてみようと思います。クラッカー

今日はこれからトーハク@上野にいってくるので、常設展で浮世絵探してきまーすぶーぶー 

http://www.tnm.jp/


お読みくださってありがとうございますかに座ラブラブ

みなさま、暑さに負けずたのしーい夏をお過ごしくださいませっ

Have a wonderfull summer打ち上げ花火








皆様、こんにちは。

Art AllianceスタッフのSKです。


Art Allianceインターン・ブログを開設いたしました!


現在現役ボランティア・インターンとしてご活躍

いただいておりますNさん、Sさん、 Kさんが、

受講したクラスの内容や感想、またアートに

関連する諸々のことなどこちらのブログにアップ

して下さいます。


Art Allianceってどんなレッスンをしているの?

*イベントってどんな雰囲気?

*お勧めの美術展は?鑑賞するにあたり

Art Allianceのレッスンが役に立った??etc


こちらのブログが、Art Allianceを皆様に知って

いただく一助になれれば幸いです。


また、生徒様のご訪問も大歓迎。


*この間のレッスン受講しなかったけど、こんな

内容だったんだ。

*自分が受講したレッスン、なるほど、インターンの

方はこんな角度から見ていたんだ。etc


クラスの感想などもおよせ下さいね。


お待ちしてます♪