クロード・モネ 3 | Art Alliance~英語を使ってアートを学ぼう!~

Art Alliance~英語を使ってアートを学ぼう!~

【英語でアート、アートで英語】を学ぶスクール「Art Alliance」のインターン&スタッフの日記です。

みなさま、こんばんは。
インターンの弥里です。

さて、前回はモネの絵に対する想い、画家としてのモネについて書きましたが、
今回はモネの人柄について書きたいと思います。

$Art Alliance
Claude Monet
Self-Portrait,1886
Private collection,Paris

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Claude Monet
Woman with a Parasol - Madame Monet and Her Son,1875
National Gallery of Art, Wash. DC

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Claude Monet
The Artist’s Garden at Vetheuil, 1880
National Gallery of Art, Wash. DC

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Claude Monet
Camille Monet and a Child in the Artist's Garden in Argenteuil,1875
Museum of Fine Arts, Boston.


光を追い続けた画家、クロード・モネ。

みなさんはどんなイメージを持っていますか?
パステル調の絵、やわらかな光線、軽やかなタッチ、
穏やかなおじさまを想像されるのでは。



クラスでは、モネが書いた手紙からモネの人柄にもフォーカスを当てていきました。

まずは2人目の妻となったアリスにあてた手紙から。
読み解いていくと、とにもかくにも「天気」のことばかり。
雲が出たり風が吹いたり天気が悪いと、「わたしは呪われている」と言い、
「自分の苦悩はエンドレスだ」とまで。

光を追い続けていた、というのは本当なのです。
モネは毎日毎日、天気のことを気にしていました。
常に考えるのは天気のこと。
愛するものに手紙を書くときだって、やっぱり天気が気になるのです!


そして、モネがまだ売れない頃から、印象派を信じ、前払いしてまで支えてきたDurand氏にあてた手紙では、モネのビジネスマン的な人柄がよく読み取れます。
お金もしっかり請求します。
気になるのはその書き方。
お世話になった人に対する手紙とは思えない文章ですが。。。

長年の関係があるからかもしれません。

この手紙から、あの輝かしい、まるで花の匂いがしてくるような絵を想像することはできません。

絵の見方の1つとして、感性だけでみるのも楽しいですが、
その画家の人生やバックグラウンドを知るだけでもぐんと面白さは増していきます。

ちょっと違う一面を発見できるかもしれません!