今回は、プロメテウスについて書いていきたいと思います。

Gustave Moreau
Prometheus,1868
Musée Gustave Moreau,Paris
プロメテウスとは、ティタン神族の一員であり、先見の明に優れており、
また、泥土から人間を作り出したの神でもあります。
しかし、他の神々に対し反抗的なところがあったのです。
ゼウスはプロメテウスが作り出した人間が怠け者であることを不満に思ってたところ、
彼は神々(ウルカヌスの鍛冶場)から火を盗み、それを人間に与えてしまったのです。
それに激怒したゼウス。
プロメテウスを山の上に生きたまま縛り付け、毎日大鷲が彼の肝臓をついばむようにしたのです。
(ひょえー)
しかし、その肝臓は夜のうちに元通りになるので、その苦しみから逃れることはできず、
永遠に痛みを受けることとなります。
そんな彼を救ったのは、ヘラクレス。
ヘラクレスについてはまた別の機会に。
上に挙げたモローの絵は、その鷲に肝臓をついばまれているシーンです。
すごいことしますね、ゼウス、本当に。。
さて、わたしたち人間は彼によって作られ、火を与えられたとのことですが、
ゼウスはそんなわたしたち人間にも罰を与えようとします。
そこで出てくるのが「パンドラ」。
次回はパンドラのお話です!